トヨタで人気のSUVであるRAV。人気車種なだけあって、KINTOでも再販・中止を繰り返しています。
そんなRAV4ですが、KINTOであれば月5万円台で乗ることができるのをご存じでしょうか?
本記事では、RAV4のKINTOでの納期や値段、利用者の口コミ評判も調査した結果を解説します。気になる人は、是非参考にしてくださいね。
KINTOで選べるRAV4の特徴・グレード
KINTOでは、大きく分けて5種類のRAV4を取り扱っています。RAVは本来全部で7種類ですが、一番下のXグレードのみ、取り扱いがありません。グレードは上から下にかけて高くなります。
- G”Z package”(ガソリン車)
- Adventure(ガソリン車)
- G(ハイブリッド車)
- Adventure(ハイブリッド車)
- Adventure “OFFROAD packageⅡ”(ガソリン車)
自分に合った車を知っていただくためにも、まずはRAV4のグレードごとのスペックや特徴について紹介します。
5種類のRAV4のスペック比較
KINTOが取り扱っている5種類のRAV4のスペックについて、分かりやすく表にまとめたのでご覧ください。
Adventure | Adventure | Adventure “OFFROAD packageⅡ” | G | G”Z package” | |
タイプ | ガソリン車 | ハイブリッド車 | ガソリン車 | ハイブリッド車 | ガソリン車 |
燃料 | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
燃費 | 15.2㎞/L | 20.3㎞/L | 15.2㎞/L | 20.6㎞/L | 15.2㎞/L |
値段(税込) | 3,684,000円 ※北海道地区 :3,703,800円 | 4,303,000円 ※北海道地区 :4,323,800円 | 3,884,000円 ※北海道地区 :3,903,800円 | 4,304,000円 ※北海道地区 :4,323,800円 | 3,836,000円 ※北海道地区 :3,855,800円 |
全長×全幅×全高(mm) | 4,610×1,865×1,690 | 4,610×1,865×1,690 | 4,610×1,865×1,735 | 4,600×1,855×1,685 | 4,600×1,855×1,690 |
タイヤ | 235/55R19 | 235/55R19 | 225/60R18 (オールテレインタイヤ) | 225/60R18 | 235/55R19 |
ホイール | 19×7 1/2J (アルミ) 塗装:マットグレー | 19×7 1/2J (アルミ) 塗装:マットグレー | 18×7J (アルミ) 塗装:マット調ブラック | 18×7J (アルミ) 塗装:ダークプレミアムメタリック | 19×7 1/2J (アルミ) 塗装:スーパークロームメタリック |
定員 | 5人 | 5人 | 5人 | 5人 | 5人 |
引用元:トヨタ自動車WEBサイト
RAV4は「山道から街中までどのような道でも快適に走れること」をコンセプトに作られた車です。ガソリン車とハイブリッド車の両方を取り扱っています。
上記の表を見比べていただくと分かりますが、車の全高やタイヤ・ホイールのサイズ、燃費などもそれぞれ異なります。このように、自分の目的に合わせてグレードをお選びいただける点も、RAV4の魅力です。
RAV4のグレードによる特徴の違い
RAV4のグレードによる特徴の違いは、主に内装です。RAV4のグレードの中で、標準増備での内装が充実しているのがGZパッケージ。GグレードやAdventureグレードではオプションの、パワーバックドアやデジタルインナーミラーが標準装備に入っています。
Adventureグレードに至っては、内装の便利機能はほぼオプションです。しかし、外装に力を入れているので、バンパーにメタリック素材やホイルをマット塗装するなど、力強いデザインが魅力となっています。
トヨタのRAV4は月々の値段はいくら?車のサブスクを比較
車のサブスクとは?
車のサブスクとは、マイカーリースです。月々定額で車に乗ることができるサービスとして近年人気を集めています。選ぶ会社やプランによっては諸費用や自動車税、車検費用など車に関する費用が全て含まれているものがあるので、車に関するお金の管理がしやすいのが特徴です。
RAV4の月々の値段を9社で比較
RAV4の月々の値段を、主要なカーリース9社で比較してみました。
会社・サービス内容で値段が変わる
上記の表からは、車のリース価格は、どこも近しい値段をしているものの、各会社によって様々なことがわかります。それは、契約内容に違いがあるからです。オープンエンド型の契約なのか、クローズエンド型の契約なのかによっても、価格は違います。その他に、どのような点が違うのか、次から見ていきましょう。
①含まれている内容
各カーリース会社によって、契約プランに含まれている内容は違います。例えば、KINTOであれば初期費用や自動車税、任意保険に至るまでが含まれていますが、出光オートフラットでは、任意保険料は含まれていない価格です。
実際に車に乗ろうと思うのであれば、上記の料金に+任意保険料がかかります。任意保険込みの価格なのか、任意保険別の価格なのか、しっかりと確認が必要です。また、付帯するプションによっても月額料金が変動するので、プランをしっかり把握し、注意するようにしましょう。
②契約期間
契約する期間によっても、価格が変動します。長期的に契約するのであれば、月額料金が安くなり、短期間での契約であれば、やや高めになる契約プランが多いです。
KINTOがRAV4の購入よりお得な理由
KINTOがRAV4の購入よりもお得とされる理由を解説していきます。
保険等級のない自動車保険がパッケージされている
KINTOの月額料金には、保険等級のない自動車保険が含まれています。保険等級のない自動車保険なので、万が一、事故を起こしたとしても保険の等級が下がることはなく、保険料も値上がりしません。
しかし、KINTOを利用した人が、その後ずっとKINTOを利用するかはわかりませんよね。自家用車→KINTO→自家用車となることも考えられます。
そういった場合は、KINTOの契約前に自分で加入していた任意保険を解約するのではなく、「中断制度」を利用するようにしてください。
中断制度の期間は加入している保険会社によって様々ですが、中断しているだけなので、KINTO→自家用車へと乗り換えの際に、再開手続きをすると、中断前の等級を引き継ぐことができます。
ディーラーメンテナンスで効率が良い
点検や車検、オイル・エレメント交換なども全てディーラーでメンテナンスしてもらえます。ディーラーでのメンテナンスは専用アプリより予約ができるので、効率が良いのが特徴です。
また、契約満了で返却された車両は、KINTOで契約時から状態管理をしています。そのため、原状回復も速やかに行われ、市場に早く出せるので、トヨタとしても効率がよいといえます。
モビリティカンパニーへ変化するための取り組み
人や物の移動を最先端技術で支援する会社となるべく、トヨタがその第一手として打ち出したのがKINTOです。まずは、新しい車のサブスクを世に浸透させるべく、提供されているサービスでもあるので、浸透してしまえば、マイナス利益もあってよかったものに変わります。
そのため、KINTOはその他の主要なカーリース会社と比べると、価格が安めになっているようです。
KINTOでのRAV4の納期はどれくらい?
KINTOでのRAV4の納期は、最短1.5ヶ月~2ヶ月といわれています。これは、トヨタがKINTOの専用ラインを設けているためです。しかし、人気車種に関しては+1ヶ月ほどで見越しておくとよいでしょう。
KINTOでの契約終了後のRAV4はどうなる?
KINTOで契約終了後のRAV4は、必ず返却しなければなりません。KINTOは残価設定ではありますが、契約満了時に買取を選択できないプランです。そのため、原状回復をしてでの返却となります。
KINTO利用者の口コミ
良い口コミ
KINTOの良い口コミは、以下の通りです。
トヨタのサブスクすごすぎる
引用元:Twitter
保険修理等込みで月6万円とかでプリウス借りられるhttps://t.co/gJW8cl4fOw— いけだ (@Kenken_piscine) January 27, 2023
【KINTO納期早い🥹】
引用元:Twitter
10月1日に申込した我が家の新車ルーミーの納期が11月末に決まったそうです。12月中旬の車検までに間に合えばよかったのに1ヶ月も早いとは…😅現金や残クレ前提で話を聞いた時は来年の5月って言われてたのでやっぱ爆速ですね。また納期や手続きついてはレポします✨続く👇— まっつん@車のコスパ研究 (@car_subscNavi) November 3, 2022
早ければ今月末に納車になると連絡があったので、慌てて駐車場探し🚘
引用元:Twitter
相場より若干安い上に家から徒歩1分の距離の駐車場が運良く空いてたので、即決!ラッキー☺️✨
それにしても、噂通りKINTOの納車早いなぁ。
10月下旬に申し込んで1か月ちょいで納車だもんね。
普通に買ったら1年近く待つらしい…🤔— にゃむ@乳がん (@nyamnyam0312) November 14, 2022
カローラクロス購入
引用元:Twitter
KINTOでカローラクロス購入!ヴェゼル、キックスも視野にディーラー周りして見積もり&下取り比較して最終的にKINTOに決めました(納車が早い!!)所有欲は有りましたが妻の性格を考えると‥維持してる間の税金、車検、メンテ、任意保険全て込みだし😅#カローラクロス #KINTO #納車 pic.twitter.com/OStaSixFWg— 月夜見尊 (@desperado_oxo) October 12, 2021
悪い口コミ
一方、KINTOには以下のような悪い口コミもありました。
KINTOは乗り継ぎに問題ありだなぁ。契約満了~新契約のシームレスな移行は納期がはっきりせずタイムラグが発生。もし新車が早く上がれば旧車の解約金。遅ければクルマ使えない期間ができてしまう。
引用元;Twitter
のりかえgoあるけど、手数料大きいのよね。結局は納車のタイミングが合わないと、余分なコストかかる。— copen_gr (@copen_gr) February 1, 2023
#kinto の禁止事項
引用元:Twitter
・原状回復→クリーニング代別途請求
・ペット乗車禁止→動物病院に連れて行けません
・走行距離→月1500kmを超えると税込22円/1km
これ普通に買った方が早いんじゃ…#bZ4X pic.twitter.com/AmqWh93Mi5— おじさん (@ojisan4648) May 3, 2022
今回社有車更新で宣伝しとるKINTOも考えたけど契約満了したら返す前提だと僕みたいな性分だと洗車するにも熱が入らないと思う、丁寧に乗らないと残債にも影響するし走る距離にもより金額が変わる経費が全て含まれるメリットはあるけど長く乗るなら減価償却考えて程度の良い中古車の方が良いかなと— tk_radio (@tk_radio) October 7, 2021
引用元:Twitter
RAV4を検討している人はKINTOでの契約がおすすめ!
RAV4の乗り換えや購入を検討している人は、KINTOでの契約がおすすめです。KINTOであれば、他社の主要なカーリース会社に比べて月額料金が安いだけでなく、初期費用から自動車税、車検費用までも車に乗るための維持費用は全て含まれています。車に乗るために別途必要なものはガソリン代だけなので、非常にお得なサービスですよ。