中古でアルファードを買って後悔？買わない方がいい理由は運転が楽しくないから？

2023年3月8日2023年5月22日

多くの人に人気があるトヨタのアルファードですが、中古車を購入して後悔している人も多いみたいですね。どういった理由で後悔しているのか、買わない方がいいのはどういったタイプの人なのかについて解説していきます！

中古でアルファードを買って後悔する理由

あまり安くないので家計を圧迫する

普通、中古車であれば年式が古いとか走行距離が長いとかっていう理由さえあれば本体価格はかなり安くなるものなのですが、アルファード自体が人気車種ということで中古でもあまり安くないんですよね・・・。

半導体問題などでそもそも新車の納期が伸びて多くの人が中古車に流れていますし、新車では高くて買えないという人は最初から中古車狙いになるということで、アルファードの中古車は新車と大して変わらないような値段で販売されているなんていう状態だと無理して購入することになりますから。

とにかくデカくて運転しにくい

後ろの「駐車場に入らない」問題とも被るのですが、アルファードは他の普通車と比較してとにかくデカくて運転しにくいということがあります。今までずっとミニバン系を運転していたとか仕事でトラックに乗っているなんていう人はいいかもしれませんが、普通はこんな大きい車を運転する機会がありませんからね。

特に前後の長さは乗り始めの時には要注意ですね。長さがあるので内輪差が非常に大きく、交差点などを曲がった時にうっかり壁とか電柱とかに接触してしまうということが結構あるようです。

車体が削れてしまって後悔・・・というくらいならまだマシで、内輪差を意識していなくて巻き込み事故を起こしてしまったらどうしよう、と運転しながら考えるようになってしまいます。

中古だとどこが壊れるかわからない

新車であればトヨタがしっかり作ったピカピカの状態ですからパーツにもそれなりの信頼を置けるわけですが（それなりの、っていうか世界でも指折りの信頼性かと）、中古の状態のアルファードだとそうは行きませんよね。

前のオーナーがどういう乗り方をしていたのか、どういう保管状態だったのかということがわかりませんからいつどこが壊れてしまうか予想がつかないわけです。自分が乗っていた車だったら長年の経験からどのパーツがやられやすいのかある程度想像がつくのですが、他人が運転していた状態を引き継ぐので修理費用とかの想像ができなくなりますね。特にアルファードのような運転しにくい車の場合には。