リースナブル審査が厳しい?審査基準やブラックリスト,専業主婦,学生でも通過するか検証

リースナブル審査が厳しい?審査基準やブラックリスト,専業主婦,学生でも通過するか検証

毎月の費用を抑えながら新車に乗ることが可能なリースナブルですが、利用するためにはまずはローン審査に通過しなければなりません。

ここでは、リースナブルの審査基準や審査落ちする可能性が高い人、職業によって審査はどうなるかということについての解説をしていきます!

目次

リースナブルは審査が厳しい?

リースナブルのローン審査は厳しいかどうかということについてですが、基本的には他の自動車販売会社でローン審査を行うときと同等の厳しさと言えるでしょう。

ただ、リースナブルでは通常のローン信販会社で審査が通らなかった場合に(いくつかの条件はありますが)自社リースを使ったローン審査も可能なので、その点を含めて考えると一般的な自動車ローンよりは少し審査が通りやすいと言えるでしょう。

リースナブル審査基準は?

リースナブルでローンを組む時の通常審査基準ですが、これはリースナブルではない信販会社が間に入って審査を行うことになるのである程度は基準が明らかになっています(絶対にこの条件、ということではないのですが)。

年収・職業

審査に通過できる年収の目安としては、大体200万円前後が基準となっていると思われます。また、年間を通しての支払総額が年収の3分の1以下に収まっているというのが目安ですね。

ですので必ずしも年収200万円にこだわっているということではなくて、250万円あっても年間の支払額が100万円(ここまで金額が大きくなることはまず無いですが)だったら審査落ちする可能性は高いですし、年収180万円でも年間30万円の支払いだったら審査に通りやすいと言えるでしょう。要は年収とのバランスですね。

また、職業によって審査に通りやすいかどうかということについては「当然影響がある」と言うべきでしょう。職業のイメージがどうかということではなくて、「将来的に収入が得られる保証のある職業かどうか」という点が問題になるわけですね。

例えば公務員だったり大企業の正社員だったりすれば審査基準は緩くなりますし、自営業やアルバイトだとどうしても審査基準が厳しくなってしまいます。

  • 年収単体ではなく支払総額とのバランスが大事
  • 職業によってはより高い年収が必要になることも

年収と支払額についてはこの後の「他の借り入れ状況」でも詳しく説明します。

信用情報

自動車ローンだけでなくどんなローンを組む場合でも過去の信用情報は重視されます。他のローンの滞納などがある人には新たにお金を貸そうという会社は現れませんからね・・。

どのくらい前までの信用情報がチェックされるかという点については個々の信販会社によるので一概には言えないのですが、自動車ローンの場合には一般的に過去5年から10年くらいの信用情報を見ていると言われています。

  • 過去に自己破産や債務整理歴がある
  • クレジットカードの支払いが落ちなかったことがある
  • 携帯電話・スマホなどの遅延

自己破産や債務整理については誰でも「これはダメ」とわかるものですが、最近よく聞くのはスマホの分割払いが滞って信用情報に傷がついているというケースですね。スマホの分割払いは毎月の支払金額が小さいですし鬼のような取り立てが来るわけではないので軽視されがちですが、自動車ローンや住宅ローンで審査落ちする理由が結構これだったりするようです。

自己破産などよりは信用情報に傷がつく期間が短いとは言われているのですが、もしもリースナブルでローン審査が通らなかった場合にはこれらの信用情報が大丈夫なのかも気にしてみた方がいいですね。

他の借り入れ状況

お金を貸す側の立場に立って考えてみれば、他に借り入れがある人は返済ができなくなる可能性がありますからなるべく借り入れがゼロの人に貸したいというのは当然のことですよね。

とは言っても「他に借金がある場合には審査で落とす」という基準にしてしまうとかなりの人が審査落ちしてしまいますから、信販会社側では大体「合計の年間返済額が年収の3分の1以下」という感じで他社からの借入状況をチェックしています。

例えば年収240万円の人が他に全く借り入れがなければ年間80万円(月に66666円)までOKですが、年収240万円で他の会社に毎月3万円返済しているというケースなら月に36666円のローンまでしか通らない、ということになってしまうわけなんですね。

リースナブルの審査に落ちる可能性が高い人

これらの審査基準から考えていくと、リースナブルのローン審査に落ちる可能性が高い人の特徴が見えてきます。

  • 自己破産している人
  • 債務整理をした人
  • クレジットカードなどの支払いを滞納している人
  • 年収に対して毎月の支払額が多過ぎる人
  • 今現在他社からの借入金額が多い人

今すぐ何らかの対策が取れるということではありませんが、リースナブルに限らず今後ローンを組みたいと考えている人はこういった特に信用情報に傷をつけないことを心がけて生活したほうが良いですね。

リースナブルの審査は専業主婦や学生でも通過できる?

「年収・職業」の項目でも触れましたが、専業主婦だからリースナブルのローン審査に通らない・学生だから審査に通らないということではありません。

結局は収入がどれくらいあるのか・毎月の返済額はいくらになるのか・過去の信用情報はどうかということが問題になるので、この職業だから絶対ダメ!ということではないんですね(専業主婦の場合は普通は旦那さんがローンを組むことになると思いますが)。学生だって起業していてその辺のサラリーマンより稼いでいるなんてこともありますし。

気になった方はまずは、実際に審査に提出をしたうえでリースできるかどうかを判断していきましょう!実際の口コミはこちらを確認してくださいね!

リースナブル審査が厳しい?まとめ

リースナブルでのローン審査はとり立てて他の会社よりも厳しいとか緩いということはありません。基本的な審査事項はどこの信販会社でも似たようなものになるのでリースナブルなら大丈夫だとかって言うことにはならないんですね。

ですが、リースナブルでは通常のローン審査に通らなかった時のために「自社リース」を用意しています。自社リースの利用にはいくつかの条件があるのですが、通常のローン審査では過去の滞納などが問題になっている人でも現在の状況次第では審査に通ることがあるので試しに申し込んでみる価値はありますよ。

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