プリウスの特徴って?
プリウスは1997年に世界初の「量産型ハイブリッドカー」として発売されたトヨタ車を代表する車です。
圧倒的な低燃費性能を備える「新世代のエコカー」でもあります。
現行モデルで5代目となるプリウスには、ハイブリッド仕様以外にもプラグインハイブリッド仕様が追加されており、加速性能と燃費性能をさらに飛躍させています。
ボディカラーは全部で8色を用意しており、低重心かつスタイリッシュなボディデザインも特徴的です。
また、最新の「第5世代ハイブリッドシステム」を搭載した新型車でもあります。
プリウスにはどんな種類がある?
新型プリウスには5つのグレードがラインナップされています。
具体的には2.0Lプラグインハイブリッド仕様の「Zグレード」、2.0Lハイブリッド仕様の最上級モデル「Zグレード」、コストパフォーマンスの高い「Gグレード」。
1.8Lハイブリッド車「Uグレード」、法人向け車両「Xグレード」です。
各プリウスグレードには「2WD」と「e-Four」の駆動方式を用意していますが、プラグインハイブリッド車「Zグレード」だけ、2WDしか設定がありません。
それぞれのグレードによってプリウスの魅力が異なります。
プリウスを高く売るには?
プリウスを高く売るためには「年式」が重要です。
プリウスの場合、現行モデルで5代目モデルとなり、年式が古い車ほど査定金額が減少する傾向があります。
そのため、5代目モデルや年式が新しいプリウスほど、高価買取が実現しやすいでしょう。
プリウスは「海外輸出」で転売されるケースが多く、走行距離がそこまで重要視されていません。
年式が新しいプリウスほど高価買取が実現されやすい傾向があります。
プリウス3年落ちの買取相場は?
3年落ちのプリウスの買取相場を比較してみましょう。
以下で紹介するプリウスの買取相場は「プリウスSグレード」を参考に算出しています。
下記で紹介する買取金額は査定金額を確約するものではありません。あくまで参考金額の一部になります。
【プリウスグレード】 | 【走行距離】 | 【3年落ちプリウスの買取金額】 |
プリウスSグレード | 7万km | 112万円 |
プリウスSグレード | 4万km | 126万円 |
プリウスSグレード | 1万km | 129万円 |
参考URL:https://221616.com/satei/souba/toyota/prius/2020/
3年落ちプリウスの買取相場はおおよそ「103万円〜210万円」です。
プリウス輸出で転売されるケースがほとんどであり、走行距離をそこまで重視していません。
走行距離を重視しない分、年式が新しいプリウスほど、高価買取が期待しやすい傾向があります。
もし、初度登録から年数が経過していないプリウスを売却する場合、なるべく早いタイミングで査定依頼することがおすすめです。
プリウス5年落ちの買取相場は?
次に「5年落ちプリウス」の買取相場をみていきましょう。
以下で紹介する5年落ちプリウスの買取相場は「プリウス S セーフティプラス」を参考に価格を算出しています。
【プリウスグレード】 | 【走行距離】 | 【5年落ちプリウスの買取金額】 |
プリウス S セーフティプラス | 5万km | 118万円 |
プリウス S セーフティプラス | 7万km | 99万円 |
プリウス S セーフティプラス | 3万km | 111万円 |
参考URL:https://221616.com/satei/souba/toyota/prius/2018/
5年落ちプリウスの買取相場はおおよそ「60万円〜166万円」です。
5年落ちプリウスも3年落ちプリウスと同じく、走行距離が中古車価格に影響しない傾向があります。
しかし、7万kmを超えるプリウスは状態によって100万円の査定金額を下回る可能性もあるため注意が必要です。
5年落ちプリウスの中で高価買取が狙いやすいグレードが「プリウス S セーフティプラス」になります。
プリウス7年落ちの買取相場は?
7年落ちプリウスの買取相場をみていきましょう。
下記で紹介する「7年落ちプリウス」の買取相場は「プリウス A ツーリングセレクション」を参考に価格を算出しています。
【プリウスグレード】 | 【走行距離】 | 【7年落ちプリウスの買取金額】 |
プリウス A ツーリングセレクション | 12万km | 64万円 |
プリウス A ツーリングセレクション | 4万km | 98万円 |
プリウス A ツーリングセレクション | 5万km | 81万円 |
参考URL:https://221616.com/satei/souba/toyota/prius/2016/
7年落ちプリウスの買取相場は、おおよそ「40万円〜164万円」です。
7年落ちのプリウスは「車検期日」によって価格が大きく異なります。
車検が残っている車ほど、高価買取が実現しやすい傾向があるため、7年落ちプリウスの売却を検討している方は「車検期日」をまず確認してみましょう。
7年落ちプリウスの中でも高価買取が実現しやすいグレードは「プリウス A ツーリングセレクション」です。
プリウス10年落ちでも売却できるのか?
10年落ちのプリウスでも売却は可能です。
実際に10年落ちプリウスの買取金額の参考を下記にまとめてみました。
以下でまとめた参考金額は10年落ちのプリウスの中でも「プリウス Sツーリングセレクション・G’sグレード」を参考にしています。
【プリウスグレード】 | 【走行距離】 | 【10年落ちプリウスの買取金額】 |
プリウス Sツーリングセレクション・G’s | 7万km | 47万円 |
プリウス Sツーリングセレクション・G’s | 9万km | 54万円 |
プリウス Sツーリングセレクション・G’s | 7万km | 48万円 |
参考URL:https://221616.com/satei/souba/toyota/prius/2013/
10年落ちプリウスの買取相場は、おおよそ「17万円〜82万円」です。
上記、参考買取相場を確認しても40万円以上の金額で取引している実績が分かります。
10年落ちプリウスの中でも高価買取が実現しやすいグレードは「プリウス Sツーリングセレクション・G’s」です。
プリウス走行距離10万キロでも査定は可能?
10万km以上走行したプリウスの買取相場をみていきましょう。
プリウスは輸出がメインの取引となる車です。
たとえ10万km以上走行するプリウスでも十分満足できる買取金額が実現しやすい傾向があります。
【プリウスグレード】 | 【走行距離】 | 【10万km以上のプリウス買取金額】 |
プリウスS | 14万km | 25万円 |
プリウスS | 12万km | 17万円 |
プリウスS | 10万km | 34万円 |
参考URL:https://221616.com/satei/souba/toyota/prius/2013/
10万km以上走行距離があるプリウスでも、20万円以上の買取金額が実現する可能性が十分に考えられます。
そのため「自分が所有しているプリウスが10万km以上だから」という理由で売却を諦めるのはやめましょう。
プリウスを下取りしたお客様の声
プリウスを下取りした実際のお客様の声を4つまとめてみました。
プリウスを下取りして軽自動車に乗り換えした50代男性
プリウスを10年ほど乗り続けていましたが、車のそろそろ故障や不具合が多発するようになり「乗り換えのサインではないのか」と考えたことで別の車に乗り換えを決意。
子供も大きくなっていたので、そこまで大きい車は必要なく、軽自動車で十分と考えていました。今の軽自動車はどんな感じなんだろうと思い、興味本意で近くのディーラーに足を運びました。
実際に試乗すると最新の軽自動車の加速性能にはびっくり。
「ターボ車なら今のプリウスと変わらない走行性能を維持できる」と考えていました。
見積を作成してもらい、せっかくなので査定も依頼。提示された査定金額は10年落ちの車では考えられないような金額だったため、思わず乗り換えを即決で車の購入を決めてしまいました。
今では軽自動車でもプリウスと同じく満足できるカーライフを楽しんでいます。下取りはタイミングも大切ですね。
プリウスを下取りして普通車に乗り換えした40代男性
プリウスを運転するのも飽きてきたこともあり、別の普通車に乗り換えを決意。ちょうど乗り換えしようと考えていたタイミングで自分がほしい新型車が発表されました。
タイミングは今しかないと思い、車販売店に足を運びました。
実車を確認して見積を提示してもらいましたが、自分がほしい車は予算オーバーでしたが、営業マンからの提案でプリウスの査定を依頼。提示された査定金額は予想以上の金額だったことで、満足できる条件で新車を購入しました。
今では自分がずっと欲しかった普通車を毎日運転して楽しんでいます。
プリウスを下取りしてミニバンに乗り換えした30代男性
親からもらったプリウスを所有していましたが、2人目の子供が生まれたことでミニバンへの乗り換えを決意しました。
今、販売されているミニバンはどの車も高額であり「乗り換えは厳しいかな」と悩んでいましたが、営業マンから査定をさせてほしいと依頼があり、査定をお願いしました。
提示された金額が自分の想像をはるかに超える金額であり、納得できる条件でプリウスからミニバンへの乗り換えに成功しました。
今では子供と妻と一緒にミニバンで毎週遊びに出掛けています。
プリウスの査定金額があったからこその乗り換えでした。プリウスの下取り金額には感謝しかないです。
プリウスを下取りしてSUVに乗り換えした20代男性
燃費性能が良いことで長年プリウスを運転していましたが、CMで新型SUVのCMを見て一目惚れしてしまった車がありました。
近年のコロナウィルスの影響で中古車価格が高騰していることを考慮して、ディーラーに足を運びました。
提示された下取り金額は僕の予想を遥かに超える条件であり、下取り金額を考慮して一目惚れした新型SUVを購入することに成功。
今ではずっと乗りたかった新型SUVを毎日仕事とプライベートで使用しています。
プリウスの売却は、半導体の影響がある今がチャンスですよ!