MOTAカーリースを申し込もうかどうしようか悩んでいるあなたのために、MOTAカーリースの詳しい審査情報や基準などをお伝えしていきます。
MOTAカーリースの審査は厳しい?

先に結論を言うと「めちゃくちゃ厳しいわけでもないく一般的なレベル」です!
その理由について深堀をしていきましょう!
カーリースの審査とは?
カーリースの審査で一体どのようなことを調査しているのかというと、
- 契約したリース料金をちゃんと支払えるか?
- 収入に対する返済比率はどうか?
- 過去に滞納や自己破産の履歴はないか?
・・・ということなどを調べているんですね。各社とも審査基準は公表していないのですがある程度のことまでは推測されていて、全ての項目をクリアしていれば審査に通った、ということになり、今回の場合にはMOTAカーリースで車に乗ることができるわけですね。
MOTAカーリースの審査会社はどこ?
ちなみにMOTAカーリースを申し込んだ場合には、審査を担当しているのは「オリックス自動車」です。サービスと審査会社が違っていますけれども、車関係の場合にはサービス提供会社と審査会社が別組織ということが普通です。
MOTAカーリースの審査は難しい?
一番気になるのはMOTAカーリースの審査は難しいのだろうか(簡単に通るのだろうか)?ということだと思いますが、カーリースというサービスの特性上住宅ローンのように超大変な審査があるというわけではありません。
そこそこにまともな社会人生活が送れている人であれば大体は審査に通過できると考えておいて良いでしょう。
MOTAカーリースの3つの審査基準は?
では、そんなMOTAカーリースの審査基準としてはどんなことが重要視されている(と考えられている)のでしょうか?ここでは最重要と思われる3つの項目を紹介します。

1.年収
まずはカーリースだけではなくどんなローンでも借金でも最初に見られると思われる「現在の年収」ですね。年収が低ければどんなカーリース会社でも難色を示しますし、年収が高ければ他の要素を無視して即審査通過ということも考えられるくらい重要な審査項目です。
2.職業
年収に加えて職業についてもチェックが入ります。これは現在の状態を見ている年収に対して、その年収が今後何年続いていくだろうか、という点に着目しているんですね。
正社員や公務員として長期間働いているのであればカーリース会社としても今後ちゃんと収入のアテがあるので月額料金をしっかり払ってくれるだろうという予測が立ちますし、逆にアルバイトだったり転職回数が多かったりすると「あれ?この人3年後にもちゃんとお金を払ってくれるのかな?」ということになって審査落ちする可能性は高くなるでしょう。
3.債務履歴
いわゆる「ブラックリスト」に載っていないか?ということですね。
自己破産歴がある・任意整理歴がある・クレジットカードの支払い遅延がある・公共料金を長期間滞納しているなどお金に関してルーズだと考えられる要素を持っていると、審査会社によっては他の審査項目をクリアしていても一発アウトの判断を下すことが多いですね。
MOTAカーリースの審査は厳しい?ブラックリスト・専業主婦・学生別に解説!

ブラックリスト
ブラックリストに載ってしまっている人の場合、恐らくMOTAカーリースの審査に通ることは難しいはずです。残念ですがカーローンでも通らないと思うので、一括購入できるだけのお金を貯めることを目標にしましょう。
専業主婦
専業主婦がカーリースで審査を通そうと思うのであれば、家族など安定収入がある人を保証人としてつけることが必要になるでしょう。専業主婦ということで基本的には年収ゼロの状態だと思うので、誰か別の支払い能力がある人がいなければ貸さないよ、ということになっています。
学生
学生の場合も専業主婦と同じような感じなのですが、アルバイトをしていて毎月それなりの金額を稼いでいるという場合なら連帯保証人は必要ないケースもあります。
・・・が、確実にカーリースの審査を通したければ(学生という立場もありますし)誰か親とかに保証人になってもらったほうが無難ですね。
MOTAカーリースの審査を通りやすくする方法
上記のように、特に職業などの属性によってはMOTAカーリースの審査に通ることは難しいです。それでもカーリースで車に乗りたいという場合には次のような方法を検討してみてください。
1.連帯保証人をつける
専業主婦や学生の項目でも書きましたが、なかなかカーリースの審査に通らないというのであればこれが一番の対策です。安定収入がある人を連帯保証人としてつけてくれるのであれば、カーリース会社としても色々な懸念がクリアされますので。
2.頭金を払う
カーローンなんかでも同様ですが、頭金をいくらか入れることによってその後の月額料金を下げることができます。月額料金が下がれば年収に対する支払割合が減少するので多少は審査会社の態度も緩むでしょう。
3.車種・グレードを低くする
頭金を入れる方法と同様に、月々の支払金額を下げるやり方です。車種を変えるというのは車にこだわりがある方だとちょっと難しいと思うのですが、グレードを下げて車両本体料金を下げるのであれば抵抗感が少ないのではないでしょうか?
4.多重債務にならないようにする
他の借金が残っている状態だと年収に対して返済比率が高くなってしまいますので、MOTAカーリースを利用する前に返済を進めておくというのが重要な対策になります。
MOTAカーリースの審査はローン購入より厳しくない!
ここまで見てきたように、MOTAカーリースを使う上で受ける審査はカーローンよりも若干通りやすくなっていると言えるでしょう。新しい車に乗りたいけれども一括で支払うだけの余裕はない・・・という場合には、カーローンを借りるのではなくてMOTAカーリースを利用してみるという選択肢を検討してみてください!
