【徹底比較】カーネクストとネクステージの違い！どっちがおすすめか徹底調査

ここでは車買取サイトのカーネクストとネクステージの違いについて、それぞれの特徴を見ながら検証しています。どういった状態の車だったらどちらに売れば良いのか、ということを明らかにしているので迷っている場合には確認していってくださいね！

カーネクストとネクステージ、それぞれの特徴はこれだ！

カーネクストの特徴はこんな感じ

カーネクストで車を売る場合には、システムとしてこういう特徴が挙げられるでしょう。

どれほど状態が悪い車であっても確実に値段がつく

カーネクストは中古車売却サイトの中でも「廃車専門」で営業しているということで有名です。年式が古すぎる車や故障で挙動がおかしくなってきた車だけではなく、事故で走れなくなった・故障で完全に動かなくなった・天災で水没した・・・といった完全に廃車にするしか先がないような車であっても確実に買い取ってもらえるんですね。

普通の買取業者に持ち込んだら査定するまでもなく「査定額は0円です（買い取りません）」と言われるような車であってもちゃんと値段をつける、というのがカーネクストの非常に良いところ。

カーネクストをこれまでに使ったことのある人の多くは「廃車寸前になったらカーネクストで売ろう」と思っていたわけではなく、普通に廃車手続きを取ろうかと思っていたタイミングで何らかの理由でカーネクストの存在を知り、どうせ無料なんだからということでとりあえず査定してもらったら結構な値段がついてビックリ・・・みたいな感じが多いみたいですよ！

動かない車のレッカー移動費用が無料になっている

「事故で走れなくなった・故障で完全に動かなくなった・天災で水没した」というような車では自力移動ができませんよね？この場合には無事に買い取ってもらうことができた場合でもレッカー移動してもらわなければいけないのですが・・・カーネクストで売却した場合にはこのレッカー移動代が無料になります。

普通はまだまだ走れる中古車を売るので買取業者の所に持っていく費用は不要なんですが、それなりにしっかりした運送業者が車を運びにやってきますから配送費用を請求されたら相当な金額になりますね。その部分をカーネクストで持ってくれる・・・というわけです。

売却後の廃車手続きでは代行費用が完全無料

自分で廃車手続きをしなくても済むというのもカーネクストを使う大きなメリットです。自家用車の廃車手続きなんて普通はやったことがありませんから、カーネクストに代行してもらえるというのはすごく楽になります。

さらに、廃車手続きの代行費用も無料でやってもらえるというのが驚きです。こういった車の手続きって、廃車以外でも代行費用をガッツリ請求してくる業者がいますからね・・・。

ただし廃車手続きで自分で用意しなければならない書類はありますからそれについては準備が必要なんですけどね。ちなみにカーネクスト側が必要な書類を指示してくれるので特に自分で調べて・・・という作業は不要です。

ネットで査定を申し込み、その後の電話で契約が完了する

不要になった車を買取業者に査定して貰う場合には普通は自分の足で一件一件回らなければならないものですが、カーネクストの場合にはネットで申し込んで電話連絡を受けるだけでほぼ全てが完了してしまいます。

特に自走できなくなった車の場合には買取業者のところへ持っていくことがそもそも不可能だったりするわけで、自宅の中で契約まで全てが完結するというのは大変便利なシステムです。

ネクステージの特徴はこんな感じ

最初から目いっぱいの査定額を提示

中古車を買ってもらう時っていうのはどうしても低い査定額からスタートして徐々に値段を上げていってもらう・・・みたいな面倒くさい交渉が必要になります。交渉事が苦手な方は最初の査定額で妥協してしまって結果的に買い叩かれているということも多いでしょう。

ネクステージはそういった駆け引きをなくして目一杯上限の査定額を提示することを約束しているわけなんですね。交渉して査定額を上げるのも楽しみたいという人は不満かもしれませんが、こういったシステムだと誰でも安心して利用できるというのが大きなメリットです。

一度提示した査定額は完全保証

目いっぱいの査定額を提示してもらっても、後から「査定額が間違ってましたすいません！10万円下げさせてもらいますね！」とかって言われたら何の意味もありません。ネクステージは一度提示した査定額からは絶対に引き下げることはないと明言しています。

幅広い車種で高額査定が可能

国産車・輸入車で幅広く中古車販売を行っている店舗を全国に展開しているということで、買い取り部門でも様々な車種を仕入れなければならないという事情をネクステージでは抱えています。

様々な車種を取り揃えなければならない・・・ということは、買い取りして貰う私達の側でも「ネクステージで足りない車種であれば高額査定が受けられる可能性が高い」ということになりますよね？

この場合には年式が多少古くても、走行距離が多少多くても色を付けてもらえる可能性が高くなるということも言えるでしょう。

カーネクストとネクステージの大きな違いは何か？

こういった特徴があるカーネクストとネクステージですけど、2つの買取サイトの間にある大きな違いは何でしょうか？

古い車に強いカーネクスト、幅広い車種を買い取るネクステージ

カーネクストは中古車の中でも他の買取業者が敬遠するような古い車でも積極的に買い取りをしています。本当に「ザ・中古車」と言った感じで年式が古いとか走行距離が凄いとかっていう中古車でもちゃんと査定してくれるんですね。

ネクステージの場合にはカーネクストほど古い車は取り扱わないにしても、非常に幅広い車種を対象にした買い取りを行っています。

この2社の違いは買い取りをした後どういった販路でビジネスをしているかということから来ています。カーネクストはほとんど走れない状態の中古車でもパーツを取り出したり素材として再利用したりすることができ、ネクステージは全国の店舗で再び販売を行うので多くの人の目に留まるよう多種多彩な中古車を揃えているというわけなんですね。

という感じで良いでしょう！特に、状態の良い車や高級車はまずネクステージで査定してもらうべきでしょう。

まだ新しい中古車であればまずはネクステージへ

上記で見たように、自分の売りたい車がまだまだ乗れる中古車かそうでないのかという基準で買取サイトの使い分けをすると良いでしょう（販売台数の少ない車であれば速攻でネクステージへ）。

迷った場合にはまずネクステージで査定してもらって、いまいち査定額に納得できない場合はカーネクストで見てもらうと良いでしょう（中古車としてではなくパーツとして査定してもらえる可能性もあるので）！