KINTOで軽自動車に乗れる?取り扱い車種や月額料金を軽自動車サブスクと比較

ミニバンやSUVなど、大きな車にのるのが苦手な人から人気を集めているのが、軽自動車ですよね。そんな軽自動車ですが、トヨタが提供する人気の車のサブスクKINTOでは、軽自動車に乗ることができるのでしょうか。

本記事では、KINTOで軽自動車に乗れるのかどうか、取り扱い車種や月額料金を軽自動車のサブスクと比較していきます。

目次

KINTOで軽自動車に乗れる?取り扱い車種や月額料金を軽自動車サブスクと比較

軽自動車の月額料金を、その他の主要な軽自動車サブスクと比較した表をご覧下さい。今回比較に用いた車両は、「Honda N b-x G」です。

Honda N b-x GKINTOコスモMyカーリース出光オートフラット定額カルモくん
3年軽自動車
取り扱いなし
44,000円37,620円34,495円
5年軽自動車
取り扱いなし
36,630円31,130円25,970円
7年軽自動車
取り扱いなし
31,350円29,700円25,360円

KINTOでは軽自動車には乗れない!

上記の表からもわかるように、KINTOでは、今現在軽自動車の取扱いがないので、軽自動車に乗ることができません。主にコンパクトカーよりも上の大きさをした車種からの取り扱いです。

しかし、事業拡大により、今後軽自動車を取り扱う可能性がありますKINTOで軽自動車がラインナップされないか気になる人は、KINTOの公式サイトを定期的にチェックするのがおすすめです。

KINTOの取り扱い車種と月額料金

KINTOでの、取り扱い車種と月額料金を紹介していきます。いずれも初期費用フリープラン・頭金0のケースです。

1.コンパクト

現在のコンパクトカーのラインアップは、下記の5車種です。

1.ルーミー2.ヤリス3.パッソ4.アクア5.カローラ スポーツ
3年37,290 円37,950 円37,730 円47,850 円55,000 円
5年34,650 円35,310 円36,190 円44,550 円51,150 円
7年33,110 円33,330 円34,100 円38,280 円48,620 円

2.セダン・ワゴン

セダン・ワゴンタイプは、2車種のラインアップです。

1.プリウス2.カローラ ツーリング
3年49,940 円51,260 円
5年46,530 円47,740 円
7年44,110 円45,760 円

3.SUV

SUVは、5車種ラインアップされていますが、bZ4Xは電気自動車なため、CEV補助金や申込金(385,000 円)の兼ね合いから、料金形態が特殊です。

ライズヤリスクロスRAV4クラウンbZ4X
3年39,490 円44,550 円66,770 円86,240 円
5年36,740 円41,250 円62,150 円80,190 円
7年34,650 円39,380 円58,630 円75,570 円

4.ミニバン

ミニバンに関しては、3種類です。

ノアヴォクシーシエンタ
3年53,350円56,540 円48,950 円
5年49,610 円52,580 円45,540 円
7年47,410 円50,160 円43,010 円

5.GR/GR SPORT

GR・GR SPORTについては、現在KINTOのWEBで取り扱われていません。取り扱い状況を知りたい人は、LINEのKINTO公式アカウントで、取り扱い状況の確認が可能です。

KINTOと軽自動車リースの5つの違い

KINTOと軽自動車リースの5つの違いを解説していきます。今回は、KINTOに軽自動車がないので、車格や金額が軽自動車に一番近いコンパクトカーのルーミーで比較をしてきましょう。比較する会社は、「定額カルモくん」です。

1.トータルコスト

ルーミー
(KINTO)
ピクシスジョイ
(定額カルモくん)
7年契約2,873,640円2,700,720円

ルーミーの方が排気量が大きいコンパクトカーですが、軽自動車のピクシスジョイに比べても、差額は172,920円と大きな差がないことがわかります。

2.自動車保険

ルーミー
(KINTO)
ピクシスジョイ
(定額カルモくん)
自動車保険等級なし等級あり

KINTOは任意保険料込みの価格で、等級がない任意保険です。万が一、事故に遭ったとしても保険の等級が変わることがないので、任意保険料も上がることがありません。

一方の定額カルモくんは、任意保険が付帯していない契約です。事故に遭った時は任意保険料の等級が下がり、月々の料金も高くなります。

3.契約終了後

ルーミー
(KINTO)
ピクシスジョイ
(定額カルモくん)
契約終了後返却買取か返却か

KINTOは残価設定を前提とした契約ですが、契約満了時には車両を原状回復して返却するのが絶対条件です。通常の残価設定だと、契約車両を気に入った場合は、買い取ることができますが、KINTOではできません。

4.中途解約

ルーミー
(KINTO)
ピクシスジョイ
(定額カルモくん)
途中解約可能(違約金が別途必要)原則不可

カーリースは主に契約途中の解約ができない会社がほとんどです。しかし、KINTOに限っては、残利用料+追加精算金を支払えば、途中解約できます。

契約プランによっては、途中解約金がかからないプランやのりかえGOというサービスも用意されているので、自分が途中解約しそうだなと思う人は、ニーズに合ったサービスを利用しましょう。

5.廃車になった場合

ルーミー
(KINTO)
ピクシスジョイ
(定額カルモくん)
廃車になった場合違約金なしでの解約リース残金支払い後の解約

不慮の事故で、契約車両が廃車になってしまった場合、KINTOは違約金なしでの解約となります。一方の定額カルモくんは、リースの残金を支払わなければなりません。

7年契約をして1年で廃車になると、残りの残金が非常に大きな金額なので、考えるだけでもぞっとしますよね…。しかし、KINTOであれば、大きなリスクを回避しながら好きなトヨタ車にのることができますよ。

KINTOか軽自動車リースではどちらがおすすめ?

KINTOがおすすめの人

現在KINTOでは、軽自動車の取り扱いはありませんが、その他の主要なカーリース会社と比べても、KINTOはお得にトヨタ車に乗れるサービスです。トヨタ車にお得に乗りたい人や、初期費用・自動車税・任意保険など、車に関する費用を一つにまとめたい人におすすめといえるでしょう。

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KINTO以外のカーリースがおすすめの人

KINTO以外のカーリース社がおすすめなのは、トヨタ車以外の車に乗りたい・軽自動車をリースしたいと考えている人です。KINTOはトヨタが提供する車のサブスクなため、トヨタ車のみの取り扱いです。しかし、KINTO以外のカーリース社であれば、メーカーや排気量に制限がなく、様々な条件から契約車両を選ぶことができます。

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比較を参考にKINTO・軽自動車リースから自分に合うものを選ぼう!

現在KINTOでは軽自動車の取り扱いこそありませんが、他の主要なカーリース社と比較しても、トヨタ車にお得に乗ることができます。どうしても軽自動車がよい場合は、KINTO以外のカーリース社がおすすめですが、軽自動車でなくとも、トヨタ車にお得に乗りたい人は、KINTOの利用がおすすめです。比較表を参考に、KINTOもしくは、軽自動車リースから自分に合うものを選んでくださいね。

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