KINTOが高すぎるはデマ!他社サブスクと費用を徹底比較

トヨタが提供する、車のサブスプリクションである「KINTO」ですが、一部では、KINTOが高すぎる!といわれているそうです。果たして本当にそうなのでしょうか?

本記事では、他社のサブスプリクションと費用を徹底比較し、KINTOが高すぎるといわれているのはデマであることを解説していきます。気になる人やKINTOについて詳しく知りたい人は、是非参考にして下さいね。

目次

KINTOが高すぎるはデマ?実際の料金をシミュレーション

結論から言うと、KINTOが高すぎるのはデマです。他社のサブスプリクションと実際の料金シュミレーションを比較して見ていきましょう。下記の表を見ると、KINTOが高すぎるといわれるのがデマであるのが、よくわかりますよ。

①RAIZE(ライズ)グレードXの場合

KINTO定額カルモくんニコノリコスモMyカーリース
3年契約21,120円44,505円3年プランなし3年プランなし
5年契約18,370円34,880円32,646円36,850円
7年契約16,280円32,840円7年プランなし35,860円

②ルーミー(グレードX)の場合

KINTO定額カルモくんニコノリコスモMyカーリース
3年契約18,920 円47,035円3年プランなし53,680円
5年契約16,280 円35,540円32,333円40,590円
7年契約14,740 円31,740円7年プランなし35,750円

③ヴォクシー(グレードS-G)の場合

KINTO定額カルモくんニコノリコスモMyカーリース
3年契約56,710円63,975円同グレード取り扱いなし82,280円
5年契約52,580円52,150円同グレード取り扱いなし62,920円
7年契約50,160円56,710円同グレード取り扱いなし55,330円

①~③の表のように、KINTOは他社サービスと比較しても安いので高すぎるというのはデマです。

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KINTOが高すぎると言われてしまう理由

上記の表で見たように、他社に比べるとkINTOは安いのが事実です。にもかかわらず、KINTOが高すぎると言われてしまうのは不思議ですよね。ここからは、KINTOが高すぎるといわれてしまう理由を解説していきます。

車を買い取ることができないから

KINTOが高いといわれてしまう理由には、車を買い取ることができないことが挙げられます。KINTOは初期費用やメンテナンス費用などを全て含み、残価設定を前提とした価格です。通常の残価設定の場合は、契約期間が満了になった際に、買い取りか返却かを選ぶことができますが、KINTOは返却をしなければなりません。

高い金額を支払っても、絶対に自分のものにはならないため、KINTOの利用者の中には、払い損だと感じる人もいるようです。また、返却時には「原状回復」が必要になるのがポイントです。

自家用車や残価設定でも後に買い取れるプランであれば、小さな傷や凹みなどは、気にならなければそのままでも問題ありません。しかし、KINTOでは、車の返却時に原状回復が条件となっています。契約の間に、車に凹みや傷などがついてしまっている場合は、必ず修理が必要です。

そのため、契約満了で返却する際に車に傷や凹みがあると、原状回復のための修理費を別途プラスで支払う必要があります。車を買い取ることができないだけではなく、原状回復費が必要になるケースもあるので、KINTOは高いといわれるのでしょう。

保険料やメンテナンス費用も含んでいるから

KINTOのメリットでもあり、デメリットでもあるのが、保険料や自動車税金、メンテナンス費用といった維持費も含んでいる部分。保険料もKINTOが指定したプランに加入になるので、見直しをして月々の価格を下げることができません。

また、メンテナンス時に、中古部品か新品の部品かなども自分で選ぶことがでないので、工夫をして月々の価格を抑えることができないため、KINTOのメリットがデメリットに感じる人もいます。

KINTOがおすすめなのはこんな人!

では、KINTOは一体どのような人におすすめの車のサブスプリクションなのでしょうか。KINTOがおすすめな人を解説していきます。自分が下記の項目に該当する人は、是非KINTOの利用を検討してみてくださいね!

頭金0円でトヨタ車に乗りたい人

KINTOでは、契約に頭金を含む初期費用や自動車税などが全て含まれています。そのため、契約とは別で頭金を準備する必要がありません。頭金0円でトヨタ車に乗りたい人におすすめです。

短期間で車を乗り換えたい人

KINTOでは、短期間で車を乗り換えたい人のために、「のりかえGO」というサービスがあります。通常のプランで乗換となると、途中解約に該当するため、契約の残金+違約金を支払う必要がありますが、のりかえGOサービスを利用することによって、お得に違う車に乗り換えが可能です。

初期費用フリープラン3年契約なら1年6ヶ月目から、5・7年契約なら3年0ヶ月目からお申し込むことができます解約金フリープランでのりかえGOの利用はできないので、注意をしましょう。

ディーラーの点検・メンテナンスを受けたい人

価格が安いクイック車検も良いですが、整備不良による不慮の事故を防ぐためには、しっかりとした車の点検が大切です。特に、ブレーキパットやタイミングベルトの交換は重要な部分。しかし、自己負担での交換となると価格が高いのがネックです。交換はもう少し先でも良いかな…と思って先延ばしにして、不慮の事故を引き起こすケースも珍しくありません。

しかし、KINTOであれば、それらのメンテナンス費用も全て月額料金に含まれている上、ディーラーでの点検・メンテナンスも受けられるので、安全性の高い車に乗りたい人におすすめといえるでしょう。

保険や税金の手続きが面倒な人

KINTOは、月額料金に保険や税金が含まれているので、自身で保険に加入したり税金を別途支払う必要がありません。個別で任意保険料や自動車税を支払う手間がなくなるので、それらが面倒な人に向いているサービスです。

KINTOが高すぎるはデマ!まとめ

本記事の内容から言えるのは、KINTOが高すぎるというのは、デマ!です。月額料金を他社と比べると一目瞭然ですよね。契約終了後に返却が絶対条件なので、お金を払っても自分の車にできない・保険料やメンテナンス費用を工夫で安くできない部分から、KINTOの利用が損と思う人がいるようです。

しかし、自分のニーズに合うとKINTOはとてもお得にトヨタ車に乗れるので、KINTOの利用がおすすめの人に該当する場合は、是非利用を検討してみてくださいね。

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