NEWモデル試乗 [NISSAN] スカイライン

NEWモデル試乗 [NISSAN] スカイライン

鋭さを極めた、正確なハンドリング

13代目となる、新生スカイライン。最新装備を多数装着し、全車ハイブリッドモデルとなったインフィニティエンブレムのV37型。そんな次世代プレミアムスポーティセダンの、気になる走りをチェックしていこう。

先進装備を搭載したプレミアムHV

ラジエターグリルのエンブレムはインフィニティとなり、スカイラインの車名を引き継ぐものの、長らく位置していた「6気筒FRセダンのエントリー」からの脱皮を図っているのが印象的だ。その点ではインフィニティQ50(グローバル市場での車名)のほうが似つかわしくも思えるが、車格設定でもフーガと先代(継続生産)モデルの中間的な位置付けである。スカイラインの記号性以上にインフィニティと現在の高級セダンのトレンドを汲み取ったモデルだ。

国内で展開されるモデルはハイブリッドのみ。プレミアム&パフォーマンスのキャラに先進性を加えているのも特徴だ。採用されたハイブリッドシステムは基本的にはフーガと共通している。3.5Lのハイブリッド専用設計V6と遊星ギアを用いたATとの組み合わせ。ATの変速用クラッチ(ニュートラルポジション)と併せて、駆動/回生用モーターの上流と下流にクラッチを配した1モーター2クラッチ式のパラレルハイブリッドを構成する。これにより純電動走行からアイドリング充電、電動パワーアシスト走行を可能とした。また、モーターの駆動や回生も変速機を介しているため、幅広い速度域でモーターを有効に使えるのも特徴である。

ハードウェア面のもうひとつのハイライトが操舵機構である。新型スカイラインの操舵機構はバックアップシステム作動時以外はステアリングと前輪が機械的に連結されていない。操舵量や操舵速度を検知してコンピューターが最適な舵角を決定し、アクチュエーターにより前輪を操舵する。操舵反力も電子制御により制御される。つまり、完全なドライブ・バイ・ワイヤー・システムとなっているのだ。

思想的にはスカイラインで始まったHICASの基本コンセプトとなる、「電子制御による運動性最適化理論」と同様である。後輪操舵を行わないものの、HICASの末裔と考えれば、スカイライン・ファンならずとも感慨深くもあり、一昔前には「技術の日産」のフラッグシップだった、かつてのスカイラインの復権とも言えよう。

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『月刊自家用車』 2014年5月号掲載

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