NEWモデル試乗 [SUZUKI] アルトエコ

NEWモデル試乗 [SUZUKI] アルトエコ

乗り味はそのまま、さらに燃費アップ

細部にわたる改良を加えJC08モード燃費35.0㎞/Lというガソリン車No.1を達成したアルト エコ。さて、走りはどう変わった? 川島茂夫がチェック!

カタログ数値以上のメリットがある

専用リチウムイオン電池を用いた回生システムのエネチャージや新アイドリングストップ機構など、主立った省燃費システムを採用してアルトから派生したのがアルト エコである。この改良はアルト エコとしてさらなる燃費の向上を図った点がミソである。従来車でもJC08燃費は33.0㎞/Lだったが、新型では2㎞/L向上の35.0㎞/Lとしている。圧縮比の向上や内部の摩擦抵抗の軽減などで、絞りきった濡れタオルからさらに一滴絞り出したのである。

熟成型の進化なので走りに劇的な変化はない。最近のスズキ軽乗用に共通した穏やかな回転変化で常用回転域を下げ、燃費とドライバビリティを上手に両立している。細かなことを言えば、緩加速時の回転上昇が抑え気味になった。加速初期こそ回転上昇は早めだが、速度上昇に合わせて回転上昇を抑えるような傾向が強まっている。さらに回転変化を穏やかにしているのだが、基本的な特性に変化が少ないため、改良を知らなければ﹁今日は調子が良い﹂程度で納得してしまうレベルである。

軽乗用車のベーシックタイプゆえエンジン騒音やロードノイズの透過感は強い。神経に障るような振動騒音ではないが、ワゴンRやハスラー等々と比較すれば格下の感は否めない。だからこそアイドリングストップの静粛性や穏やかな回転変化の有り難みも良く分かる。価格も含めて超経済車だが、省燃費等の最新技術の恩恵を強く実感させてくれるクルマでもある。ユーザーにとってはカタログスペック以上のメリットとなるだろう。

ALTOECO-1

『月刊自家用車』 2014年3月号掲載

新車購入でトータル値引きを最大に引き出すには

staff新車を買うときに、下取りが高いと喜んでいたら、実は新車からの値引きがその分低かったり、逆に値引きが大きい分下取り額が安かったりすることは普通にあります。新車の値引きと今の車の売却額のトータル値引きで判断しましょう。

トータル値引きを最大にするには、


・新車から最大の値引きを引き出す
月刊自家用車の値引き情報を参考にディーラーと交渉しましょう
・今の車をできるだけ高値で売却する
ディーラーや買取店への売却ではなく、買主と直接取引すればずっと高値で売却できます

新車購入のスケジュールにあわせて上手にカーコン・マーケットで高値売却してみませんか? 新車商談をしながら、できるだけ早めに売り始めるのがコツ。

新車購入スケジュール比較

今の車をかしこく手放して手取りが増えれば、新車の予算をアップしたり、小遣いにしたり、いろいろ考えられますね。カーコン・マーケットなら、自分でやるのがたいへんな手続きまでしっかりサポートしてくれるので安心して直接取引できますよ。

バックナンバーから探す