NEWモデル試乗 [NISSAN] ノート

NEWモデル試乗 [NISSAN] ノート

今後の日産コンパクトの中核を担うことになる新型ノート。これまでラインナップされていたティーダのポジションも吸収。ダウンサイジングエンジンの搭載や高級グレード“メダリスト”の設定もニュース。まずは最速の公道試乗インプレッションからお届けしよう!

エコモードは街中でちょうどいいレベル
街中でも高速でも安心して扱える、進化した走行性能

欧州車で主流になっている直噴過給器付きエンジンは、高出力を維持しながらも排気量を縮小することで燃費を向上させることに成功し、今では多くの欧州メーカーが積極的に採用している。新型ノートに国内向けでは初めて採用された3気筒1.2L直噴スーパーチャージャーも、その流れを汲んだダウンサイジングエンジンだ。ただし、欧州車が高出力と燃費のバランスを図っているの対し、ノートはやや燃費を重視した設定となっている。先代のノートが主に1.5Lが中心だったこともあり、新型のスーパーチャージャーもパワー&トルクは先代の1.5Lを多少下回る値に抑えているが、燃費は自然吸気車よりも良い数値を達成している。

実際に走らせてみても新型ノートのスーパーチャージャー車は1.2Lという小排気量を感じさせない力強さを発揮。低回転域からレスポンス良く反応してくれるスーパーチャージャーのおかげで、過給のラグを感じることなく発進直後からスムーズにトルクが立ち上がり、軽快に速度を乗せてくれる。最大トルクの発生回転は4400rpmだが、その下の回転域でも太いトルクが出ているので、先代の1.5Lよりもフレキシブルに走ることができる。VWポロのようなスポーティな味付けではなく、リニアな加速感と燃費を両立した動力性能といえる。

エコモードを選択するとマイルドなレスポンスと加速感となるが、街中ではエコモードでもちょうどよいレベルだ。さらにエコモードではメーター上部にグリーンLEDを採用したエコドライブインジケーターなどが表示されるので日常的にエコドライブを実践できる。排気音が自然吸気よりも若干大きめで、高回転まで回した時にはスーパーチャージャーのノイズが出るが、エコドライブからキビキビとした走りまで楽しめるパワートレインに仕上がっている。

足回りも街乗りを重視したソフトな設定ではあるが、ストローク豊かなサスペンションが踏ん張りのあるコーナリング性能を発揮。省燃費タイヤを履いていたが、ハンドリングの追従性も意外なほど高く、路面の悪い曲がりくねった道でも気持ちよく走ることができた。運転席からの視界が良く、小回りも効くので取り回しが楽なのも美点だ。

この扱いやすさと快適な乗り味ならば、初心者からダウンサイズユーザーまで幅広い層に高い満足度を与えることができるに違いない。この柔軟性の高いパワートレインが、コンパクトHVと比べて比較的手頃な価格帯で手に入るのも大きな魅力だ。

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『月刊自家用車』 2012年11月号掲載

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