NEWモデル試乗 [SUBARU] エクシーガ/tS

NEWモデル試乗 [SUBARU] エクシーガ/tS

ボクサーエンジンを積んだスバルのミニバン、エクシーガ。今回の改良では2.5Lの新世代エンジンを搭載、アイドリングストップを採用。最新バージョンのアイサイトを装着するなど、気合の入ったビッグマイナーチェンジだ。

伸びやかな加速で運転の手応えを感じられる
省燃費領域が拡大、tSは驚きの快適性

レガシィ等のハードウェアかた開発されたワゴン型ミニバンがエクシーガである。前ヒンジのリヤドアなど外観は背の高いワゴンであり、多人数乗車の常用には不向きだが、ワゴン+2席で使い方に広がりを与えているのが特徴だ。そういった実用性や適応用途はMC以前と変わっていないのだが、2.5L車に新エンジンが導入された。先のレガシィのMCから採用されたFB25を搭載。ストローク増加と軽量小型設計により動力性能と燃費の両立を図った新世代フラット4である。

興味深いのは新エンジンのほうが運転感覚に省燃費車感が薄いこと。通常加速でも回転を引っ張り気味。プラス500回転以上回している感じだ。それでいて燃費は従来車よりもよくなっている。つまり省燃費領域が拡大したわけだ。回転変化が頻繁になり余力感は若干低下した印象を受けるが、伸びやかな加速感は運転の手応えを求めるドライバーには好ましい特性だ。付け加えれば、ハンドリングも以前より操舵追従重視の特性となり、スポーティミニバンと言うほどではないにしてもレガシィやインプレッサから乗り換えるユーザーには歓迎される味付け。

さらにアイサイトはバージョン2に進化。停車時間に制限があるのがレガシィと異なるが全車速追従クルコンと完全停車制御プリクラッシュがおよそ10万円で装備できるのは大きな魅力。

もう一車、同じエクシーガながらSTiの手でチューニングされたtSも試乗してみた。2.0GTをベースに開発。動力性能はベース車と大差ないのだが、驚いたのは乗り心地。高速ツーリング向けに安定性重視の操縦性にもかかわらずオリジナルのエクシーガと同等以上の快適な乗り心地なのだ。単純な硬さではベース車と大差ないが、細かな凹凸の吸収や大きくストロークさせた時の挙動の穏やかさと収まりがいい。ドレスアップを施しても外観は上品。内装はスポーティとシックの大人味。アイサイト仕様が用意されていないのが玉に瑕だが、エクシーガのツーリングミニバンとしての真価を堪能できる一車だ。

1209EXIGA-1

『月刊自家用車』 2012年9月号掲載

新車購入でトータル値引きを最大に引き出すには

staff新車を買うときに、下取りが高いと喜んでいたら、実は新車からの値引きがその分低かったり、逆に値引きが大きい分下取り額が安かったりすることは普通にあります。新車の値引きと今の車の売却額のトータル値引きで判断しましょう。

トータル値引きを最大にするには、


・新車から最大の値引きを引き出す
月刊自家用車の値引き情報を参考にディーラーと交渉しましょう
・今の車をできるだけ高値で売却する
ディーラーや買取店への売却ではなく、買主と直接取引すればずっと高値で売却できます

新車購入のスケジュールにあわせて上手にカーコン・マーケットで高値売却してみませんか? 新車商談をしながら、できるだけ早めに売り始めるのがコツ。

新車購入スケジュール比較

今の車をかしこく手放して手取りが増えれば、新車の予算をアップしたり、小遣いにしたり、いろいろ考えられますね。カーコン・マーケットなら、自分でやるのがたいへんな手続きまでしっかりサポートしてくれるので安心して直接取引できますよ。

バックナンバーから探す