NEWモデル試乗 [DAIHATSU] コペン セロ

NEWモデル試乗 [DAIHATSU] コペン セロ

「第3のコペン」、セロは先代のスタイルに魅力を感じていたユーザーに応えるだけのモデルなのか? 改めて走らせてみて感じたコペンの個性とは?

サラッと流して光る スペシャリティクーペ

2014年、2代目コペンが登場。サブネームに「ローブ」と名付けられたモデルは、初代の丸っこいスタイルからどちらかと言うとネコ目でガンダムチックなスタイルに変身。新しさはあったものの、初代オーナーからは賛否両論だったと聞く。

ただ、ダイハツは2代目に骨格だけで強度を確保する構造「Dフレーム」と外装パーツが脱着可能な「ドレス・フォーメーション」により、簡単に着せ替えが可能なことをアピール、派生モデル追加も発表された。それがクロスオーバー風のエクステリアの第2のコペン「エクスプレイ」、そして今回紹介する第3のコペン「セロ」だ。

見た目で解るが、セロは初代イメージを踏襲したデザインを採用している。直線的なサイドビューにツルっとした丸みのある滑らかな前後のデザイン、丸目のヘッドランプの組み合わせは、初代よりも大人っぽい上に質感も高く仕上がっている。

インテリアはインパネ周りが異なり、水平基調のストレートフレームを採用。エクスプレイやローブよりもセンターコンソールが主張しないシンプルなデザインに仕上がっている。できればナビなしで乗りたいくらいだ。

パワートレインやフットワークは基本的にはローブと同様。64PS/9.4kg・mのパフォーマンスの3気筒ターボに5MT/CVTの組み合わせ、サスペンションのセットアップも変わらない。ただ、セロにはビルシュタインダンパーやレカロシートなどが採用されるスポーツ仕様の「S」は用意されていない。

試乗したモデルは5MT仕様でOPのBBS製鍛造アルミホイール装着車だ。乗った感じは…正直ローブとほとんど変わらない。ただ生産精度が上がったのか、ボディのシッカリ感は上がっている。また、軽量なBBSホイールの効果なのか、足の動きがスムーズで凹凸の吸収性もよく快適性も向上していた。ただ、速度を上げていくとステアリングの正確性やクラッチ、ブレーキなどのフィーリングは若干ルーズな方向なので、スポーツ志向の強いサスとのバランスはもう少し煮詰める必要があるかもしれない。

スポーツカーではなくスペシャリティクーペと考えればちょうどいいバランス。S660のように目を三角にして走るのではなく、街中やワンディングをサラッと流して走るほうが魅力は高い。そう考えると、5MTよりCVTのほうがキャラ的には合っていると思う。

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『月刊自家用車』 2015年9月号掲載

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