【緊急比較 ロードスター&ロードスターRF】“ソフト”と“ハード”どっちのルーフがお好み?

【緊急比較 ロードスター&ロードスターRF】“ソフト”と“ハード”どっちのルーフがお好み?

デザイン&質感を重視RFは〝オトナ〞向けか

先代ロードスターのRHTは幌を電動開閉式のハードトップに置き換えたモデルだが、新型のRFをその後継と位置付けるには違和感がある。RFは「F」が意味する「ファストバック」。つまりルーフの着脱可能なファストバック(クーペ)という発想である。

hikaku_roadstar_11_201703標準型(幌仕様)のフロントピラー周りは黒。一方、RFはボディ色。オープン時の標準型の外観はベルトラインから上の構造物の存在感を希薄にするが、RFは屋根だけがないファストバッククーペの趣である。また、オープン/クローズのプロポーションが違って見える標準型に対してRFはそれほど大きな印象の違いはない。

hikaku_roadstar_12_201703

開閉作業の所要時間は標準型、労力面ではRFに分がある。標準型なら信号停車の合間に幌を掛けるのも容易だが、RFは避けた方がいい。ただ、開閉の進行状態を映し出すアニメもあり、RFは開閉操作もエンタメのひとつである。

hikaku_roadstar_14_201703RFのほうがトップ装着時の天井の圧迫感は強めだが、ルーフとピラー周りのしっかりした造りもあって密閉感や静粛性は標準型を上回る。長距離ツーリングとなればこの違いは大きく、RFはスポーツ&ツーリングに進化したロードスターと考えてもいいだろう。

軽快さ重視なら幌を 重質の走りが好みならRF

標準型に対するRFの重量増は10 %増の約100㎏だが、排気量は33%増の2ℓである。動力性能面の余裕は数値が示すとおりである。MT車で乗り比べると標準型はちょっとした加速でもダウンシフトの必要があるが、RFなら巡航ギヤでもストレスなく、一般走行でも変速頻度は半減する。性能を引き出す楽しみと言う点では標準型は魅力的だが、普段使いの走りでも強いられるのはやはり面倒。RFなら楽に走りたい時と攻めの走りを楽しみたい時の使い分けができる。また、ATで乗っても変速頻度が快適性やドライブフィールに影響して、走りの車格感が1ランクアップする。

hikaku_roadstar_06_201703フットワークは標準型とほぼ同じ特性であり、操舵反応や収束性でわずかに緩慢になっているものの、限界まで追い込まなければ、多くのドライバーが求めるロードスターらしい軽快さを味わえる。

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RFは本格ライトウェイトスポーツの〝打てば響く〞ような操る楽しみと長距離長時間走行向けのツーリング特性を両立している。オープンカーらしさにこだわれば中途半端に思えたRFルーフも、そう考えると最適な選択。RFはカップルズツアラーとしても魅力的なロードスターなのである。

『月刊自家用車』 2017年3月号掲載

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