査定ではいったい何をするの?

査定ではいったい何をするの?

実は、ディーラーと買取店では評価方法が違う!

新車を購入したら、今乗っている車を手放すのにディーラでの下取りや買取店で売却をする人が多いことでしょう。
ディーラーでの下取り査定と買取店の買取り査定で、同じ「査定」といっても評価方法がちょっと違うのをご存知でしょうか。言ってみれば、ディーラーは「減点法」、いっぽう買取店は「加点法」をとっているところが多いようです。

査定の主なチェックポイントはほとんど同じ

ちょっと違うと言っても基本的な項目は同じところをチェックしています。

・車種、グレード、年式
車検証を見れば正確な情報が分かります。同じ車種でもグレードが違うと業者間オークションでの相場がまったく変わってくるのが普通なのでここで間違えないようにしないといけません。買取業者がよく使っている相場チェックするシステムではハンドルやシートなどの写真を挙げてグレードの判断を間違えないようにしているくらいです。

・走行距離
だいたい1年間で1万kmを目安に判断をしています。新車で購入して5年だとすると目安は5万kmですね。走行距離は少ないに越したことはありませんが、7~8年たっているのに1万kmしか走っていないと逆に使っていなすぎてトラブルが起きやすくなっているかもしれません。またはメーター巻き戻しなども想定しなくてはいけません。1年間で1万km以上走っていたり、10万km以上走っている車は「過走行」とされ、査定で低い評価になってしまいます。

・修復歴
ちょっと擦ったとか、軽くぶつけてドアがへこんだなどは修復歴には当たりません。交通事故などでフレームやシャーシーなどクルマの骨格に当たる部分を損傷したために、交換したり修復したものが修復歴車となります。外見では問題なさそうにみえても、強度を保つ部分に影響を及ぼし走行に悪影響がある場合もあります。修復歴がある車は業者間オークションでの評価が非常に低くなるため、わりとしっかりチェックしています。

従来の個人売買やネットオークションなどではオーナーの自己申告になるため、百万円を越える買い物をするのにはちょっと手を出せませんでした。カーコン・マーケットで扱う車は査定スタッフが修復歴までしっかりチェックしているので、個人同士であっても安心して取引できるようにしています。

カーコン・マーケットの修復歴基準>>

・外装
キズや汚れが気になるところですが、まず見ているのはボディカラーです。たとえオーナーが気に入っているとしても、中古車として販売したときに人気がない色であれば査定額は安くなってしまいます。モデルごとに人気の色が違うのですが、一般的に白、黒であれば悪くありません。

カードサイズ以上の大きなキズは査定評価がマイナスになりますが、年式相応のすりキズ程度のものは実際のところ殆ど影響することはありません。

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・内装・装備・オプション
オプション装備はつけていてもそれほど大きく査定額がアップしませんが、ついていないと高く評価してもらえないことがあります。いまやカーナビやETCはあたりまえになりつつあります。カーナビのデータはアップデートしておきましょう。また、エアロやサンルーフはアピールポイントです。ミニバンの場合は電動スライドドアが両側についていると高評価になります。

スピーカーシステムは買い手の好みによることが多いので、思ったほど高く評価されない場合が多いようです。

タバコやペットのニオイは買い手に嫌われるケースが多く、マイナス査定となりやすいです。逆に禁煙だったり、ペットを乗せていないなどはしっかりアピールしておきたいところです。

以前、カーコン・マーケットのお客様で100万円以上オプションにかけたのだけれども、買取査定では期待したほど評価してもらえず、買取価格が低かったので個人同士の直接取り引きで成約された方がいらっしゃいました。

・エンジン周り
エンジンをかけてみて異音がしないか、オイル、プラグの状態などをチェックします。

・定期点検整備記録簿
オーナーがしっかりメンテナンスしていたかどうかが記録簿に残りますので、過去の点検整備の記録をたどって車両状態が把握できるので売買の際にたいへん役に立ちます。所有者、車台番号、車両番号(ナンバー)、点検および整備をした年月日、点検整備事業者名、整備主任者名、検査時の総走行距離などが記載されています。

定期点検整備記録簿には、車検だけでなく12ヶ月点検など法定点検の内容を記録してあります。その車が過去どのように整備されてきたのかがわかりますし、さらにその整備記録から消耗部品の交換時期を予測・判断することができる重要な書類です。

検査時における総走行距離が記載されているので、走行距離が少なすぎたり、多すぎたりするときにメーター戻しなどがないか確認するのにも使う場合があります。

わりと時系列の順番がばらばらになっていて、とりあえずはさんである状態のことが多いので、定期点検の際に順に並べなおしておいたほうがしっかりしたオーナーという印象になります。

・保証書
平行輸入車は一般的には評価が少し下がってしまいますので、輸入車の場合にはとくにアピールになります。
初度登録から2~3年間はメーカー保証期間なので重要な部分が故障したとしてもそれほど費用がかからずに修理できます。
メーカー保証期間が過ぎていても、保証継承して5年などに延長している場合は販売店での販売時にもアピールできますので
評価がアップします。

・取扱説明書・マニュアル
読み終わって操作方法は分かっているからと破棄する方もいるのですが、次のオーナーにとっては大事な情報のひとつです。
しっかり保管しておきましょう。
追加した装備やオプションパーツの説明書も同じように保管しておきましょう。

・電子制御診断(スキャンツール)
買取店やディーラーで、売却の査定のときに車載コンピュータやエアバッグ、ABS、ドアロック、パワステなどの電装の故障診断をするところはまずありません。個人の直取引を支援するカーコン・マーケットではオーナーが出品する際に一般的な査定にあわせて電装の診断も行い、買い手への参考情報として提供しています

 

ディーラーの査定では、マイナス要素をどんどん減点していく

いってみれば、年式で持ち点が決まり、そこから減点していくイメージです。その車のその年式でのベストな状態で決まったポイントがついて、そこから評価が低いところをマイナスしていきます。たとえば、A4サイズのキズなのでマイナス、内装の汚れが何箇所あるのでマイナスという具合です。サンルーフはじめオートスライドドア、レザーシート、カーナビやオーディオなども経過年数でポイントが決まっており、汚れやリモコンの欠品や故障などで減点されていきます。

買取店の査定では、よいところを加点してくれる

ディーラーに比べると業者間オークションでどれくらいで売り抜けられるかが評価の根底にあります。ですので、同じ車種、同じグレード、同じような装備の車の相場がいくらかによって査定額が決まることが多いです。業者間オークションで高値がついたグレードや装備であればどんどんプラスの評価をしてくれます。グレードや装備についてはしっかりと説明をしましょう。

 

ところで、買い手は本当は何が知りたいのでしょうか?

査定してくれるといっても、普段の使用感などはやはりオーナーにしか分からないのが本当のところ。中古車販売店で売られている車を見て、外装のキズや装備、内装のキレイさなどスペック的なところは分かりますが、どういう風に洗車していたとか、乗り心地とか購入するときにこだわったところ、その車とともに作った思い出など感覚的なところはオーナーに聞かないと分からない部分はとても多いですよね売却の際に買取店に伝えたとしても、それが販売店から買い手に伝わることはまずありません

住まいについで高い買い物ですから、買い手もキズや装備、スペックだけでなく、前のオーナーがどんな乗り方、使い方をして大事に乗っていたのかが本当は知りたいのです。せっかく買うのだから、大事に乗られてきた車を大切に乗りたいと思っているはずです。

 オーナーの熱い想いがこもったコメント>>

個人同士の直接取り引きなら、アピールしたいことをしっかり伝えるのが成約のコツ

買取店やディーラーの下取りで売却してしまうと、次の買い手は前のオーナーがどのような使い方をしていたのかや気に入っていたところなどについてまったく情報を得られなくなってしまいます。

カーコン・マーケットでは買い手が直接今のオーナーに乗り心地や使った感じ、気に入っているところやメンテナンスをしっかりやっていたなど質問したり相談したりしながら納得して購入することができます。

support01といっても、愛車を売却しようとするオーナーも、自分では分かっているので余計に上手くアピールできない場合があります。そんなときにはカーコン・マーケットのカスタマーセンターがPRコメントの書き方についてメールや電話でご相談をお伺いしています。

カーコン・マーケットは、オーナーの気持ちと買い手の気持ちを仲介するようなサービスでありたいと思っています。

 まずは売却相場を調べてみるところからはじめてみませんか?

baikyakusouba

(カーコン・マーケット編集部)

 

 

 

新車購入でトータル値引きを最大に引き出すには

staff新車を買うときに、下取りが高いと喜んでいたら、実は新車からの値引きがその分低かったり、逆に値引きが大きい分下取り額が安かったりすることは普通にあります。新車の値引きと今の車の売却額のトータル値引きで判断しましょう。

トータル値引きを最大にするには、


・新車から最大の値引きを引き出す
月刊自家用車の値引き情報を参考にディーラーと交渉しましょう
・今の車をできるだけ高値で売却する
ディーラーや買取店への売却ではなく、買主と直接取引すればずっと高値で売却できます

新車購入のスケジュールにあわせて上手にカーコン・マーケットで高値売却してみませんか? 新車商談をしながら、できるだけ早めに売り始めるのがコツ。

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今の車をかしこく手放して手取りが増えれば、新車の予算をアップしたり、小遣いにしたり、いろいろ考えられますね。カーコン・マーケットなら、自分でやるのがたいへんな手続きまでしっかりサポートしてくれるので安心して直接取引できますよ。

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