上だけじゃなく下も見て!~下回り確認のススメ~

中古車を購入検討する際にはついついボディに目が行きがちですが、忘れずにチェックしてほしい場所があります。

それは、下回り

車の下を覗いて見てください。
サビはついていないでしょうか?穴は開いていませんか?パテなどで補修されていませんか?

サビは、車にとって虫歯みたいなもの。
じわじわ蝕んでいき、ある日「イタタッ・・・」(故障)となります。

サビは様々な不具合の原因となりますので、どんなに安くても、ぼろぼろにさびている車は避けた方が無難でしょう。
パテやコーティングで目隠しされているケースもありますので注意が必要です。

どうしてサビるの?

ここでは、最もサビやすい「マフラー」についてご説明します。

外からのサビ

車のマフラーは、周辺環境によってサビが進みます。

雨や風を受ける、湿度の高い場所に駐車する・・・。普通に車を使っているつもりでもサビにつながる要素はたくさんあります。
さらに、潮風や、融雪剤等に触れると、よりサビやすくなります。(塩害)
マフラーのつなぎ合わせの部分をフランジ部と言いますが、その部分は特に水分や融雪剤が溜まりやすく、サビが発生しやすい場所です。

海岸沿いや、雪道を走行した後は、早めに下回り洗浄を行うと、サビの発生・進行を防げます。
面倒くさがらずにケアすることが大切です。

中からのサビ

車の使用状況によってもマフラーはサビます。

マフラーは、走行中に排気ガスを通すものです。
エンジンはガソリンを燃料に使いますが、そのガソリンを完全燃焼させた時には水と二酸化炭素が発生します。
その発生した水は、マフラーから外へ排出されています。

エンジンが温まり、マフラーも高温になっていれば発生した水は水蒸気としてマフラーの外へ排出されますが、エンジンが冷えていて、マフラーも冷たい状態の時は、水がマフラー内に溜まっていきます。
使用頻度が低かったり、近距離の走行ばかりだったりすると、エンジンが温まりきれず、マフラーも高温にならないため、マフラーの内部に水が溜まったままになりがちです。

これが、マフラーを内部からサビさせる原因なのです。

定期的に中距離以上の走行をすることが、車を快調に保つためにも有効です。

最後に

最近では、車種によっては下回りの素材にステンレスを使っていたりして、サビにくくなってはいますが、環境や使用状況によっては、やはりサビは出てきてしまいます。
海岸や雪山を走行することの多い車や、週末だけ、たまのドライブだけ、といったように走る機会の少なかった車は、下回りがサビついてしまっている可能性があるので念のためチェックしておくと安心ですね。

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