【新車購入値引き成功の実例】TOYOTA ヴェルファイア X 8人乗り(2016年7月)

【新車購入値引き成功の実例】TOYOTA ヴェルファイア X 8人乗り(2016年7月)
値引きの神様 松本隆一の作戦会議
本命・オデッセイのGグレードにヴォクシー/ノアのHVをぶつけていくというのはなかなかいいアイデアです。ホンダに対して「おたくのHVは高くて手が出ないが、トヨタのHVならなんとかなる。しかもここまで安くしてくれた」などとやると効果的です。ただし決め手はオデッセイ同士の競合。交渉が煮詰まってきたら「経営の異なるホンダ同士の争いを明らかにして一気に決着をつける」のがコツです。トヨタに関しても“同士討ち作戦”が攻略の秘訣となります。

【プロフィール】
■家族/年齢 私=40代。クルマのドアの開閉音にこだわりのある音フェチ。夫=50代。節約家。ただし思い切って良い物を買うという大胆なところも。長女=大学3年生。カメラ女子。次女=高校2年生。動物、大好き! 三女=小学6年生。クルマは匂いが苦手。でも「新車なら大丈夫!」だそうです。母=80代。週一のデイサービスが楽しみ。犬=8歳(紀州犬)。“ソフトバンクのお父さん”っぽいけど、メスです。
■住まい 兵庫県。
■職業 ブライダル&イベントの司会者。“親しみやすさ”と“癒し系の声”が持ち味。
■性格 どんな人とでも楽しくおしゃべりできちゃう、フレンドリィタイプ。涙もろくて、仕事中に泣いちゃうことも(笑)。
■趣味 絵本、大好き! 読み聞かせのボランティアはライフワークです。

決意表明
愛車・オデッセイは12 年目を迎えますが、「まだまだ乗れる!」と、昨年車検を通しました。でも、長女が免許を取ったこともあって「やはり買い替えたほうががいいよね」と、夫婦の意見は一致。クルマ好きの友人に相談すると「この雑誌のX 氏に応募してみれば……」。というわけで、松本さんのお力添えをいただきながら、いざ出陣!!

 

X氏が選んだクルマ&理由

本命
HONDA オデッセイ G(7人)
297万9240円

新型となって魅力が増しました。旧型オデッセイの視界の悪さがどこまで改善されているかが重要なポイントとなります。プレミアムクレードルシートにも興味をそそられます。予算的にガソリン車を候補としましたが、安くなるようならHVが浮上する可能性も。

 

対抗
TOYOTA ヴォクシー ハイブリッドV(7人)
310万6473円
最近、街中でよく見かけます。ヴェルファイアの弟分のような堂々たる顔つきには好感をもっています。果たしてHVの走り心地はいかがなものか?オデッセイが期待外れの場合、本命に駆け上がってくる確率は高いです。でも、売れ行きが好調なので、値引きが厳しそう。

 

TOYOTA エスティマ 2.4アエラス(7人)
314万5745円
数年前まで“一番乗ってみたいクルマ”でした。「トヨタのミニバンといえばエスティマ!」という、夫婦の共通の認識のもと、候補に入れました。10年を経過したロングセラーなので値引きはかなり期待できそう。超ウルトラCクラスが飛び出したら、もしかすると……。

 

TOYOTA エスクァイア ハイブリッドGi(7人)
325万5709円
発売と同時に試乗に出向き、このクルマで初めてHVの走りを経験しました。正直、加速に重たい感じがしたのが残念でしたが、のちのちHVはそれが特徴とわかって納得。姉妹車のヴォクシーより価格が高いところにトヨタ店とトヨペット店のプライドを感じます。

 

大穴
TOYOTA ヴェルファイア X(8人)
319万7782円
いま一番乗りたいクルマ! 夫婦ともに街ですれ違うたびに見とれてしまうほど憧れています。問題は値段。当初はとても無理……と思っていたけれど、よく調べたら廉価グレードは320万円弱。これならなんとかなりそうというわけで、急遽、候補に加えました。

 

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【プロローグ】
結婚した当初は夫の2ドアのクーペを使っていましたが、翌年、長女の誕生をきっかけにセダンに乗り換えることになり、マツダのカペラを選びました。その後、次女が生まれ、私の母も同居、さらに三女が生まれると「カペラでは全員が乗れない!」となったため、オデッセイに乗り換えました。

そのオデッセイも12年目となったため、ついに買い替えを決意。まずはクルマに詳しい友人に相談すると、

友人「新車はやり方しだいで思いっきり安く買える。ほら、この雑誌のX氏シリーズを読むとよくわかるよ。そうだ、これに応募したら?」

X「えー、採用されるかな?」

友人「実は、我が家は以前、採用されたんだ。X氏になると、賞金がもらえるし〝値引きの神様〞が現れて秘策を授けてくれるんだ」

そんなうまい話があるのか……半信半疑で応募してみると……なんと! 選ばれちゃいました。きっとこれは良縁の始まり。春には晴れて新しいカーライフが始まる。楽しみ〜!!

【1月31日(日)】
私の仕事(司会業)は休日が稼ぎ時なので、夫婦でお休みを合わせるのは意外に難しい。ようやくタイミングが合ったので、ディーラーまわりに出かけます。

ホンダA店でオデッセイに試乗。走りは上々で、視界も広い。

X「値引きはどのくらい?」

セ「7万円で目一杯です」

夫/X「……」

唖然……新追加のハイブリッドならまだしもガソリン車やで! 「売る気、あるの?」と思ってしまいました。

次はトヨタ店へ。エスティマ、広くて豪華で、やっぱりいいねー。でも、車体が重いのか、加速が思うほどではなかった。燃費がリッター6〜8㎞ぐらいというのもマイナスポイント。

最低限のオプションで見積書を出してもらったけれど、値引きは30万円。夏にマイチェンされるので、40万円台からスタートしてほしかった。この時点で消えたかも……。

むしろエスクァイアHVのほうが気になります。とりあえず値引きは15万円でした。

最後はネッツA店。ヴォクシーHVに試乗。3列目に座ってみたけど何だか狭いなぁ。一緒に座っていた次女が一言「バスみたい」。あははは、確かに、ソファタイプではないからね。

提示してきた値引きは25万円。最初としてはかなりいい数字ではないでしょうか。

営業さんはとても紳士的で、しかも売り込みは熱い。〝さすがトヨタ!〞と、思わせる接客でした。初日はここまで。

【2月13日(土)】
再びトヨタ店へ。上乗せを迫ったが、エスティマもエスクァイアも「前回の条件が目一杯です」とのこと。どうもノリが良くない。

次はホンダA店。今日は免許取り立ての長女も参加しています。この店では自動車教習所を借り切って女性のための運転教室みたいなイベントをやっているとのこと。これには長女が強く興味を示しました。

オデッセイのGグレードにフロアマット/ETCを付けた総額は316万8496円。

X「先日、値引きは7万円って言っていましたね。今回はどれくらい(上乗せを)頑張ってもらえそうですか?」

セ「3月中に納車の前提でしたら頑張らせてもらいます」

夫「……」(心の声=なんやねん、その焦らすセールストーク、気に入らんなぁ)

どうも、この営業さんと夫は相性が悪いようです。

セ「正直、具体的な数字を聞かせてもらえたら、それを所長に伝えて掛け合います」

X「さ、さん……」(30万円引きって言いたかったんですけど)

セ(間髪を容れず)「300万円ですか……じゃあ、3月納車OKっことで、上司にあげてみます。通るかどうかはわかりませんけど頑張ってみます」

夫「……」(心の声=いやいや、36万円引きで280万円やろ)

X「この後、予定があるので、とりあえず引き上げます」

300万円って言うと、たったの17万円引きじゃないですか。そりゃないよな。もっと突っ込みたかったんですが、攻撃材料がなかったので退散。それにしても夫の気持ちがオデッセイからどんどん離れていくようです。

えっ、売る気あるの!?  本命が脱落……神様に勇気をもらって高級車に挑戦

【2月14日(日)】
世間はバレンタインデー。私はお仕事(ブライダル)で幸せのお手伝い。帰ってきたのは夜の7時。夫はお休みで1日中、見積書とネット情報を見ながら一人作戦会議をしていたとのこと。

夫「あのさぁ、考えてたんやけど、やっぱり一番乗りたいのはヴェルファイアなんやけど」

X「ええええ、どうしたん! ヴォクシーHVじゃなくて、オデッセイじゃなくて、いきなり、えらい贅沢な高級車やねー」

夫「調べてみたら、ベースグレードを選んでオプションを絞れば、300万円台で買えそうやし……いつかはトヨタって思ってたし……トヨタなら大きいのに乗りたいし……」

確かに車種を選定する際、「乗りたいクルマ」というよりも「今乗るとしたら?」という条件で選んだのは否めない。最初からヴェルファイアはとてもじゃないけど無理……と決めつけて外していました。そりゃ、私もずっと憧れだったし、手が届くなら乗ってみたい。それに普段は節約家の夫が「ほしい!」と言い出すのはよほどのこと。新婚時代に買ったカペラの時も、ほんとはマークⅡが欲しかったんだっけ。でも、30万円の差に涙を飲んだんだったね。こんどは夫の希望に応えてあげたいという気持ちが強くなってきた。そこで松本さんに相談すると、

松本「多少高くても欲しいクルマを買って〝長く乗る〞ほうがいいと思います。ヴェルファイアは大幅な値引きを出しているので、オデッセイやヴォクシーHVとさほど変わらない支払い総額になりますよ」

勇気が出てきた。さらにヴェルファイアの攻略法もしっかり教わりました。

【2月15日(月)】
私一人でネッツA店へ。例の紳士的な営業さんがヴェルファイアの試乗車を用意してくれました。

乗ってみると……素晴らしい乗り心地! 運転もしやすいし、走りの安定感もいい。

X「オデッセイが本命なんですけれど、突然、主人が『ヴェルファイアも候補に加えたい!』って言いだしたんです。予算的に無理だと思いますが、とりあえずどれくらいの金額になるのか、出してもらおうということになりました」

セ「なるほど。ご家族の中でヴェルファイア推しはご主人だけですか?」

X「はい、私も娘たちも大きいのは怖いってイメージが強くてね。オデッセイも大きいんですが、ホンダさんは教習所を借り切って女性を対象に運転教室みたいなことを開催してくれているそうなので、若葉マークの娘が『ぜひ、参加したい!』って、乗り気なんですよ」

セ「えっ! そんなサービスあるんですか! それ、いいなあ。会社に提案してみようかな」

X「でしょ。我が家の女性陣はホンダがいいかな〜って気になっています。でも、夫は夢にまで見たらしいので妻としては願いを叶えてあげるのもいいかなって気持ちもあります。で、お値段、どんな感じ?」

セ「頑張ります!」

オプションと付属品、諸費用を含めた総額は359万5061円。そこから30万円の値引きで329万5061円。

X「300万円にならない?」

セ「絶対に無理です!」

X「う〜ん……わかりました。ともかく夫と相談してみます」

経営の違うホンダB店とも商談。オデッセイの値引きは、いきなり20万8364円! マジですか!

ホンダA店は2回目でようやく17万円引きを出してきたけれど、こちらはあっさり20万円超!

【2月17日(水)】
「ヴェルファイアを攻略するためには姉妹車のアルファードとの競合が不可欠」ということで、トヨペット店に出向きました。ヴェルと同様にマットとナビとETCのみで見積もりを出してもらうと、総額354万円から30万円引きを提示してきた。オデッセイとの競合を伝えると、

セ「Xさんのご希望額は?」

X「まあ、300万円は無理としても、310万円あたりまで頑張って!」

セ「310ですか……正直、きびしいですね。じゃあ、決めてもらえると言うことで間をとって320まで頑張ります」

つまり34万円引きってことね。なかなかいい感じ。気分も乗ってきた! そこで、

X「じゃあ、8型ナビセット(バックモニター付き)も加えたらいくらになる?」

セ「総額382万4827円になりますね。ここから値引き35万円まで頑張ります」

X「ん? 35万円? さっきと1万円しか変わってないよね」

セ「あっ、そうですね、ん〜」

X「じゃあ、40万円引きってことで夫に伝えていい?」

セ「え〜、40ですか……いやぁ、通るかどうかわかりませんけど……えーと、わかりました」(汗)

かくしてアルファードはナビ付きで40万円引き、342万4827万円になりました。

【2月18日(木)】
ネッツA店のガードが堅いので、経営の異なるネッツB店へ。

数日前、たまたま遭遇した友達にクルマ選びのことを話すと「ネッツB店なら信頼できるセールスマンを紹介するよ」とのこと。ラッキー!

早速、ネッツB店へ。紹介してもらった営業さんは飾り気がなく、見るからに誠実な人です。これまでの流れを伝えると、

セ「わかりました。まずは下取り車を査定させてください」

下取り車といっても、12年落ちなので、ほとんど値が付かないと思っていました。買い取り専門店が5万円の値を付けていたので、下取り車なしで購入しようと考えていたのですが、営業さんが提示してきた下取り額は……なんと10万3950円! この営業さん、できる! こちらも本音でぶつかろうと思い、ナビ/リヤモニターとフロアマット、ETCだけでなく、特別色やサイドバイザー、ⅠRカットフィルムなど必要な付属品も含めて見積もりを出してもらうことにしました。

すると、車両本体とメーカーオプション9万9360円/付属品46万9489円からの値引きの合計は52万2525円! 下取り額を差し引いた支払い総額は340万円!

セ「いかがでしょうか?」(表情がこわばっている。明らかにもう決めて!の雰囲気)

X「ありがとうございます! でも、ホンダさんにはまだ下取り車を見せていないんです。最終条件を確認するまでしばらく待ってくださいね」

夜、夫の帰宅を待って家族全員で再びネッツB店を訪問。ヴェルファイアに試乗させてもらった。夫は「素晴らしい!」とご満悦。長女は冷や汗をかきながらハンドルを握りましたが、なんとかなりそうです。問題は支払い条件だけ……。

X「やっぱり納車日って大安が多いですか?」

セ「やっぱり多いですね。大安だけでなく、友引とか先勝とかのお日柄のいい日は納車が重なり忙しいです」

X「じゃあ、うちは仏滅の納車でもいいので、その分、お安くなりませんか?」

セ「いやぁ、それは無理です〜先ほど出したお値段がギリギリ目一杯ですから〜」

残念。新たな値引き術になるかと思ったんだけどな〜(笑)。

【2月19日(金)】
ネッツA店へ。アルファードとの競合を伝えて上乗せを迫る。メーカーオプションと付属品を含めた条件は値引き40万7284円、下取り5万6960円で、支払い総額は368万7284円。

X「正直、これでは予算オーバーです。340万円以下にはなりませんか?」

セ「340!? 無理です!」

粘っても360万円くらいでストップとなりそうなので、あえてネッツB店との競合を伏せておきました。

夫婦に亀裂が入っちゃった!? この一言で「何とかします!」

【2月20日(土)】
すっかり本命がヴェルファイアになってしまいましたが、オデッセイを忘れているわけではありません。夫婦で相談する。

X「ホンダA店は売る気、あるの?って感じだけど、B店はまだ頑張ってくれそうだね」

夫「さっきホンダB店に下取り車の査定額を聞いたんだけど、3万円ってことだった。要するに、税金・自賠責の残り分だけで廃車扱いらしい」

X「え〜廃車……悲しい……」

夫「んー、でも、やっぱり維持費を考えたらオデッセイかなと思うし……でも、ヴェルファイアもあきらめられない……んーどうしよう?」

X「とにかく、ネッツB店の営業さんに『まだ迷っている』って伝えて、さらに上乗せを狙ってみようよ」

ちなみに、アルファードのトヨペット店にも下取り額を訊ねてみましたが、4万円でした。ネッツB店の10万円は破格の数字のようです。

ネッツB店へ乗り込む。さぁ、最後の戦いの始まり!

夫「当初の本命はオデッセイで値段と維持費の面からヴェルファイアは候補にもあがっていなかったんです。でも、正直、迷っています。妻はオデッセイを推していますが、私はヴェルファイアに乗ってみたいと思っています」

X「そうなんですぅ。夫婦に亀裂が入っちゃいましたよ。もう大変、大変!」(笑)

セ「えー、じゃ、ご夫婦の亀裂を何とかしなきゃ! でも、値引きはもう限界なんです」

X「2列目シートに座った時に足を乗せるオットマンってオプション、すごくいいなと思うんですけど……」

セ「それ、3万5000円もするんですねぇ……」

夫「オットマンを無料で付けてくれたら、今日、この場で契約します!」

X「えー、この場で決めちゃうの!? 一応、印鑑は持ってきたけどね」

セ(電卓を叩いて)「えーと、ん〜きびしい……(沈黙)……わっかりました! ダメもとで所長にあげてみます。ちょっとお待ちください」

バックヤードに消える。

夫と「ダメならどうする?」なんて話をしながら、かなり長い時間待った後、

セ(タブレットPCを見せながら)「これでお願いします!」

オットマンを含めて支払い総額は……340万円のまま!夫/X「おー、すごい! ありがとうございます!」

X「あっ、そうだ、パパ、ドアエッジモール(4514円)、ほしいって言ってなかった?」

セ「わかりました! それくらい、もう付けときます。なんか、もうおかしくなってますから、所長も私も……」

X「それから納車時はガソリン満タンでお願いします」

セ「大丈夫です! そこは、私がちゃんとやります」

X「そのかわり納車日は大安じゃなくていいですからね」(笑)

セ「ははは……ありがとうございます。助かります」

X「あっ、12Vと100Vのコンセント(8640円)も付けてもらえます? これは主人が自分のお小遣いから出すって言ってますから」

ひそかに「それも無料で付けちゃいます!」を期待していました。でも、残念ながら、きっちり計上されていました。パパ、よろしくね(笑)。

後日、付属品を変更・追加した結果、支払い総額は344万9000円となりました。最終的な値引き条件は車両本体とメーカーオプション10万8000円から53万9821円引き、付属品54万1123円から4万7612円引きで、値引き合計は58万7433円です。

これに決めました! TOYOTA ヴェルファイア X 8人乗り

新たな発見があり充実の商談、結果には大満足しています
紆余曲折ありましたが、最終的に“今しか乗れないクルマ”に決まって、私は大満足(*^_^*)。今回、松本氏にいろんな知恵を授けていただき、商談するたびに新たな発見がありました。こんな世界があると教えてくれたX氏先輩の友人ご夫婦と、信頼できる営業さんを紹介してくれた友人にも感謝です。そして、頑張ってくださった営業マンの皆さん、ありがとうございました。最後に、夕食後、このレポートを書くためにP Cに向かう私のかわりに片づけをしてくれた優しい夫にも感謝です。これからもカーライフを楽しもうね。ちなみに、決定直後、夫は「憧れのクルマに決まった!」という喜びと「予算オーバー」という不安に揺れ動いていたようです(笑)。

車両本体価格 319万7782円
メーカーオプション※1  10万8000円
車両本体値引き △53万9821円
付属品合計※2  54万1123円
付属品値引き △4万7612円
下取り額 △10万3950円
保険/税金 自賠責 4万40円
自動車税(4月登録) 4万1200円
取得税 5万3200円
重量税 2万2500円
代行手数料など OSS申請代行費用 3万8869円
納車費用 カット
下取り手続き代行費用 9310円
リサイクル資金管理料 380円
リサイクル預託金 1万6550円
法定費用 登録手続き法定費用 3240円
車庫証明法定費用 2700円
下取り登録手続き費用 350円
道路サービス関連費用 1万3500円
メンテナンスパック 3万9165円
保証がつくしプラン 1万2474円
支払い額 3449000

※1 特別色( 3 万240 0円)、パワースライドドア+バックドアクローザー(6万6960円)、12V+100Vインバーター(8640円)
※2 フロアマット/ナビ+リアモニター/オットマン/サイドバイザー/ドアエッジモール/ETC/ETCセットアップ/TVコントロール/LEDルームランプ/IRカットフィルム/オイル20ℓ

評価&各車の最終値引き
オデッセイ 3
値引き 20.8万円 + 下取り3.0万円
思ったよりガードが堅かった。当初の提示額は7万円引き。これでX氏ご夫妻は「一気に買う気が無くなった」とのこと。ホンダ同士の争いにもち込めば30万円超の可能性もあった。
ヴォクシー 4 値引き 25.0万円 + 下取り万円
いきなり25万円引き。途中からヴェルファイアが浮上してきたため、ここでストップしたが、ノリのいいセールスマンなのでこのまま進めていけば30万円を大きく超えたかも。
エスティマ 3 値引き 30.0万円 + 下取り万円
なにも言わずに1回目から30万円引きを提示。ただしX氏にしてみれば「6月にマイナーチェンジを控えているのだから40万円引きからスタートしてほしかった」とのこと。
エスクァイア 2 値引き 15.0万円 + 下取り万円
ガードが堅い。それにしても15万円は平凡な数字だ。トヨタ同士の競合にもち込めば20万円引き程度は楽勝。付属品をたっぷり付けると値引きの合計が30万円を超えることも。
ヴェルファイア 5 値引き 58.7万円 + 下取り10.4万円
商談では無料サービスとなっていた付属品は最終的に値引き額に上乗せされている。値引きの合計は58万7433円。下取りの10万3950円は“半分は実質的な値引き”と考えていい。

【5点満点】 5=松本隆一も脱帽です 4=所長決裁クラスで特上 3=まずは成功、合格点 2=平均的な値引額 1=甘い、この程度で買ってはダメ

AFTER IMPRESSION
実質60万円引きオーバー 見事なウルトラCです
ヴェルファイアは引きを出していますが、値引き59万円なら文句なしの特上クラスです。下取り車の高取り分も含めると、実質的に60万円引きを大きくオーバーしているのでウルトラCクラスと評価しました。
実際のところ、最初からヴェルファイアを狙って商談していたら、ここまでの成果は取れなかった気がします。「予算的に候補には入っていなかった」「妻はオデッセイ派」といったセリフが大きな効果をあげています。また、トヨタ側には「ハンパな条件では〝オデッセイからオデッセイの買い替え〞を阻止できない。このままでは売り込みに負けてしまう」との圧力がかかっていたのは間違いありません

 

値引きの神様 松本隆一 のワンポイントアドバイス
下取り額と値引き額は必ず分けて表示される
見積もりを出してもらうときは「下取り査定額と新車の値引き額をはっきり分けて表示させること」が大切だ。なかには「お客様の下取り車はまともに査定すると5万円くらいですが、値引き込みで35万円で取りましょう。実質的に30万円引きですよ」などと言ってくるセールスマンもいるが、これだと損得勘定がわかりにくくなって不利。とくに買い取り専門店との比較がしにくくなるので注意したい。X氏がやったように当初は「下取り車はなし」で見積もりを出してもらい、あとで「あのクルマ、下取りに出したらいくら?」と訊ねると有効だ。ちなみに下取り費用と査定料(合計で2万円程度)を計上してきたら、下取り額から差し引いて考えること。

 

そのほか、「新車値引き」の最新情報はこちら>>

今の愛車を もっと高く売る 方法>>

アルファード/ヴェルファイア値引き最新情報

『月刊自家用車』2016年7月号掲載

新車購入でトータル値引きを最大に引き出すには

staff新車を買うときに、下取りが高いと喜んでいたら、実は新車からの値引きがその分低かったり、逆に値引きが大きい分下取り額が安かったりすることは普通にあります。新車の値引きと今の車の売却額のトータル値引きで判断しましょう。

トータル値引きを最大にするには、


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月刊自家用車の値引き情報を参考にディーラーと交渉しましょう
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新車購入のスケジュールにあわせて上手にカーコン・マーケットで高値売却してみませんか? 新車商談をしながら、できるだけ早めに売り始めるのがコツ。

新車購入スケジュール比較

今の車をかしこく手放して手取りが増えれば、新車の予算をアップしたり、小遣いにしたり、いろいろ考えられますね。カーコン・マーケットなら、自分でやるのがたいへんな手続きまでしっかりサポートしてくれるので安心して直接取引できますよ。

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