【新車購入まる得ガイド】人気モデル 攻略法(2016年4月)

下取り車の売り方が人気車購入のキモになる!

国産車はディーラーに在庫がない場合、通常は注文してから2〜4週間で納車となる。しかし、売れ行きが好調でバックオーダー(受注残)を抱えてしまうと納期は長くなってくる。

現在、プリウスやシエンタ、S660は発売前から注文が殺到したため「納車待ちは4か月以上」といった異常事態に陥っている。また、ヴォクシー/ノア/エスクァイアやキャスト、ロードスターといった人気車も2〜3か月待ちだ。

ここで問題となるのは下取り車だ。納車の前に車検切れとなった場合、どう対処したらいいのか? また、ディーラーの下取り額と買い取り専門店の買い取り額の比較も難しくなる。

TOYOTA プリウス
納期:2~7ヶ月
グレードによって納期の違いが大きいので、その点も考慮して商談を進めることが大切。


TOYOTA シエンタ
納期:4~5ヶ月
グレードによって納期の違いが大きいので、その点も考慮して商談を進めることが大切。


TOYOTA ランドクルーザー
納期:3~5ヶ
グレードによって納期の違いが大きいので、その点も考慮して商談を進めることが大切。


MATSUDA ロードスター
納期:3~5ヶ月
グレードによって納期の違いが大きいので、その点も考慮して商談を進めることが大切。


HONDA S660
納期:4ヶ月以上
グレードによって納期の違いが大きいので、その点も考慮して商談を進めることが大切。

車検切れが近いなら、それを武器にしてしまえ

納車される前に下取り車の車検が切れてしまう場合の対処法をわかりやすく解説しよう。

「クルマなしでも生活に支障をきたさない」という人は、車検切れ直前にディーラーへ引き渡してしまえばいい。もちろん、買い取り専門店のほうが高くなるなら売却することもできる。

一方「クルマがないと困る」という場合は、新車を購入するディーラーから代車を借りるという手がある。ただし、代車は通常、1〜2週間が限度。数か月となると貸してもらえないというケースがほとんどだ。必要に応じて借りるという方法もあるが、かなりわずらわしい。

そこでお勧めしたいのが「下取り車を代車として借りる」という対処法だ。商談の際「下取り車は車検切れが近づいたら引き渡す。ディーラーで車検を通して、それを代車として納車まで貸してもらいたい。OKなら契約する」と要求すること。ディーラーは代車が不足しているため長期間の貸し出しには応じてくれないが、これならユーザーが〝代車を用意する〞ので応じてくれる可能性が高い。ディーラーによっては「こちらで車検を通すので費用をいったん支払ってもらいたい。納車の時点で車検費用は下取り額に上乗せというかたちで返金する」などと申し出てくることもある。

格安車検ショップやなじみの整備工場などで車検を通すというやり方もあるが、出費を考えると、ディーラーに相談したほうが得策だろう。

どこに売るのかは直前に決めるのが吉

ディーラーの下取り額と買い取り専門店の買い取り額を比較して高値のほうに売りたいと思っている人にも〝納期〞がじゃまをしてくる。買い取り専門店は通常、1〜2週間での引き渡しを前提に値をつける。一方、新車ディーラーは基本的に納車時の査定額を提示。つまり〝時間差〞ができるため、損得勘定がやりにくくなるのだ。とくに、プリウスやシエンタのように長期間待たされる場合は比較が難しい。また、買い取り専門店は「すぐに引渡してもらいたい。でないと、この高値はつけられない」などと言ってくることも多い。

そこで、新車を契約する際に「下取り車は出さないこともある。どうするかは納車直前に決めるので、下取り車を出さなかった場合の支払い総額をおしえてもらいたい」と申し出ること。注文書の備考欄にその旨を記しておいてもらうと確実だ。こうしておいて、納車日が決まった時点で、買い取り専門店をまわり、しっかり損得勘定をするわけだ。

スクープ情報を使って値引き攻略に活かす技
発表前のNEWモデルでも価格がわかれば値引き交渉をスタートして契約までもっていくことも可能だ。これが意外に効果的。「景気付けに立ち上がりの販売台数をなるべく多くしたい」という思惑があるため〝早期契約特典〟が期待できる。価格がわかる前でも、スクープ情報などを元に競合をにおわせるだけでも効果が期待できる。

NISSAN ノート

11月にビッグチェンジ。EV追加で人気HVとの競合も。写真は現行型。


SUBARU インプレッサ

登場は10月の予想。輸入車も含めた上級コンパクトとの競合が効果大。写真はコンセプトモデル。


HONDA フリード

7月登場の模様。1.0ℓ3気筒ターボが目玉? HVもあり、シエンタ攻略に有効。写真は現行モデル。


TOYOTA パッソ

4月11日にデビューする。新型は1.0ℓのみのラインナップになる。。

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『月刊自家用車』2016年4月号掲載

 

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