【新型プリウスの ウソ・ホント】そのキャッチは事実か?否か?

【新型プリウスの ウソ・ホント】そのキャッチは事実か?否か?

続いては、ダウンサイジングなど初めてプリウスに乗る人に向けた気になるポイントを、カタログやホームページの謳い文句と照らし合わせながらその信頼度をチェックしていこう!

検証ポイント1 シート
ロングドライブでも疲れにくいシートです。

フロントシートは改善 リヤは改善の余地あり

ninki_PRIUS_21_20160617サイズや形状はもちろん、シート内のバネ特性を最適化することで圧力を分散。更にクッションパッドの素材や厚みを最適化することでホールド力もアップさせている。TNGA採用により「理想のドライビングポジション」を目指したことも、疲れにくさに一役買っていると思う。ただ、リヤシートはもう少し改善の余地がありそうだ。

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検証ポイント2 静粛性
高級車にも匹敵する室内の静粛性

静粛性は高級車相当 トータル性能向上に期待

ninki_PRIUS_22_20160617先代と同じハイブリッドシステムだが、システムの小型・軽量化、バッテリーの高出力化・高密度化などの進化により、新型は先代よりも確実にEV性能がアップしている。となると、それ以外で発生する音に関しても徹底した対策が行なわれている。車内に聞こえるロードノイズや風切り音は少なくなっているが、高級車に…と言うなら、静かさに加えて「乗り味の質感」なども含めたトータル性能も必要。そこはもう少し努力が欲しい。

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検証ポイント3 加速性能
エコモードで、従来型ノーマルモードと同レベルの加速性能

無理なく使えるエコモードに進化

ninki_PRIUS_22_20160617先代のエコモードは「踏んでも無反応」、「踏んでも進まない」と我慢モードだったが、新型はEV走行を積極的に行なう上に、先代のノーマル並みのスロットルコントロールのため、積極的に使ってもいいと思えるレベルに。ただ「先代から乗り比べて…」の話で、他のクルマからの乗り換えでは、パワー不足を感じるだろう。

 

検証ポイント4 室内空間
リヤもフロント同等ほどのヘッドクリアランスとし、ゆとりある頭上空間を確保

工夫の跡が見られるがリアの頭上空間に「ゆとり」は無い

ninki_PRIUS_23_20160617全高は-20mm、室内高は-30mmとなっているが、シートなどの工夫でフロント同等と言われるリヤシートのヘッドクリアランス。ただ、ルーフの内張りを頭が来る場所だけ抉った形状にするなど苦労の跡が見られるのも確かである。リアウインドウは小さいものの閉塞感はないが、残念ながら「ゆとりある頭上空間」ではない。現状では立ち気味のシートバックの角度を少し寝かせてあげれば、頭上空間はもう少し解決しそうな気がするのだが…。

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番外編
ココは改善してほしい!

❶USB端子のオプション設定
スマートフォンの充電などに役立つUSB端子。新型プリウスではT-コネクトナビ装着車にOP設定となっている。今の時代、標準にしていただいてもいいのでは…

❷シートヒーターボタンの設置場所
シフトノブよりも奥に設置されたシートヒーターボタン。こまめに調節したい機能だけに、運転中に操作し辛い場所に設置されているのは残念だ。

❸パーキングブレーキ
アルファードなどに装備されている電動パーキングブレーキ。機能性に加え、車格を考えると採用してほしい装備だった。

判定人は山本 シンヤ

判定人は山本 シンヤ



 

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『月刊自家用車』2016年4月号掲載

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