【スバル インプレッサ スポーツ/インプレッサG4】直伝 グレード選びの極意2017

【スバル インプレッサ スポーツ/インプレッサG4】直伝 グレード選びの極意2017

全グレードにアイサイトを標準装備 戦略的な価格設定もマル

昨年末に登場した現行型はバランスの良さを武器とする上級コンパクトカーとなった。スペシャリティの演出に偏ることなく、後席の居住性や乗降性、荷室積載性が配慮されたキャビン設計や、日常域から高速長距離まで安心して走れる走行特性が特徴。その中でも注目しなければならないのは、全車にPCS/ACCのアイサイトを標準装着して、200万円未満からという魅力的な価格設定だ。また、4WD車はF Fの約22万円高と買い得感の高い価格設定であることも見逃せない。

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check point 1 パワートレーン
主役は新開発の2ℓ車 1.6ℓ車との差は歴然だ

1.6ℓ車と2ℓ車の価格差は約24万円。この差は多少の内外装の簡略化やタイヤサイズも含まれ、またエンジンも2ℓ 車は直噴を採用するが、1.6ℓ車は一般的なポート噴射を採用。1.6ℓ車は車両価格こそ安いが、実用燃費や自動車税でメリットがない。一般走行時に感じるゆとりの差を考えると2ℓ車のほうが安心感ある選択だ。

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check point 2 駆動システム
熟成の極みを迎えた4WDシステムだがFF車のレベルも想像以上に高い

スバルの真骨頂は4WD。FF車と4WD車の価格差も価格の1割くらい。2ℓ 車でJC08モード燃費を比較すると、4WD車の低下率はわずか1%強でしかない。このようにメカ的には4WDが買い得のようにも思えるが、しっかりしたシャシーがあっての走りであり、F F車でも走りの質感や安心感に翳りなし。降雪地域のユーザー以外は4W DにこだわらなくてもOKだ。

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check point 3 ボディタイプ
スポーツとG4はグレード構成も価格も同じ

4名乗車時の荷室容量ではセダン。積載の多様性ではスポーツが勝る。また、後席頭上の開放感でもスポーツが優れている。ただし、これらはセダンとハッチバックの一般的な違い。インプレッサは走行性能面では大きな違いはなく、また価格も同じなので、平均的な乗員数や荷室の使い方、デザインの好みで選択してまったく問題がない。

ハッチバックのスポーツのラゲッジ容量はクラス平均レベル。リヤシートを格納すればコンパクトワゴン的にも使える多様性を持つ。
実は荷室容量は深さがしっかりと取られているため、G4の方が上。後席シートにはトランクスルー機構も備わり、長物にも対応可能だ。

check point 4 仕様&装備
全グレードに最新アイサイトを搭載安全性能に差はない

看板のアイサイトは標準装備。さらに安全機能が強化されるアドバンスドセイフティパッケージはメーカーOPでの対応になるなど、安全装備に関してはどのグレードも同じ。グレード展開はLとSが基本だが、Lは1.6ℓと2ℓで内外装の仕立てが異なり、2ℓ車のLはラグジュアリー仕様という位置づけ。一方、Sはスポーティなルックスだけでなく、トルクベクタリング機構やパワーシートも採用される、走りと豪華さも狙ってきたトップグレードだ。

結論
インプレッサのベストバイは?

2.0i-L Eyesight (FF) 価格:216万円

2ℓ車の買い得感は高いレベル。FF車でも十分
質感も含めたコストパフォーマンスの良さが魅力のモデルでもあり、最小の投資で楽しむなら1.6ℓのFF車だが、2ℓ車が価格差以上に走りや内外装、装備がグレードアップするので、無理のない予算を組めるなら2ℓ車の方だ。マニアックなこだわりがなければ、実用装備がきっちり揃っている2.0i-LのFF車がベストだろう。

リセールの傾向は?
個性派が揃うスバル車の中では、リセールが弱い印象が否めないインプレッサ。だが現行型は持ち直しそうな気配。特にスポーツの2.0i-Sは期待大だ。

 

最新&人気モデル グレード選びの極意

『月刊自家用車』 2017年3月号掲載

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