[カテゴリー別SUV最新事情] アンダー400万円クラス

300万円オーバーともなれば、各社ご自慢のSUVが視野に入ってくる。特に国産車勢はメカニズム&装備類の充実が目覚ましい。所有欲を満たしてくれるモデルがズラリと並ぶ、選び甲斐がある価格帯だ

まさに選り取り見取り どれを選んでもハズレ無し

300〜400万円クラスは、Cセグメントクラスのモデルがメインとなる。単にクロスオーバーで便利と言うだけでなく、そのクルマならではのプラスαが盛り込まれているのが特徴だ。

トヨタ・ハリアーはクロスオーバーSUVでは珍しい日本専用モデルだが、そのベースとなっているのは世界戦略車のRAV4(日本未導入)である。アウトランダーPHEVはランサーのプラットフォームをベースにしているものの、その中身は三菱の技術の粋を集めたプラグインハイブリッド技術搭載の次世代モデルと言う立ち位置も持つ。また、レガシィアウトバックはクロスオーバーSUVの先駆者と言ってもいい存在で、スバルの北米での好調を支える重要な一台となっている。

変わり種と言う意味では、ランドクルーザープラドも選択可能(ディーゼルは400万を少し超える)だ。最近では数少ないラダーフレームを採用する本格派で、オフロード性能は他のモデルとは一線を画する存在だが、オンロード性能もなかなかのレベルで、ランクルシリーズではオン/オフ性能のバランスがベストなモデル。

一方、輸入車系は”プレミアム“クロスオーバーSUVが選べる価格帯。メルセデス・ベンツGLAは、スマートで全高の低いエクステリアだが、中身は本格的なメカニズムを備え、見た目から想像もできない悪路走破性を持つ。

ボルボV 40クロスカントリーはボルボ版「スバルXV」と言ったモデルだが、ややスポーティすぎるベースのV 40に対してストローク感の高い乗り味は、むしろこちらのほうがベストだと思う。パワートレーンはガソリンターボとクリーンディーゼルターボが選択可能となっている。

この価格帯ではパーソナルからファミリー向けまで、幅広いラインナップから選ぶことができる

 

SUBARU レガシィアウトバック
スバル自慢のフラッグシップは北米で大人気
レガシィをベースに最低地上高を引き上げ、独自のエクステリアで差別化が図られたS U Vモデル。「ジープの走破性と乗用車の走り」を兼ね揃えた、スバルAWDの原点回帰と言うべき存在。北米でも大ヒットを飛ばしている。
価格帯:320万7600円~347万7600円

TOYOTAランドクルーザー プラド
最新プラドには環境にも配慮したクリーンディーゼルを設定
クロスオーバーS U V 全盛の中、ラダーフレーム式の数少ない本格オフローダー。とは言え、ランクルシリーズの中ではオン/オフのバランスが最も優れる一台。マイナーチェンジで2.8ℓのディーゼルターボ復活が話題にもなった。
価格帯:334万9963円~513万3927円

VOLVO V40クロスカントリー
suv_v40_32_201702最新技術が注がれるボルボSUVのエントリーモデル
C セグメントハッチバックのV40の派生モデルだが、クロスオーバー仕立ての内外装のみならず、全高は30㎜アップ、4WDシステムの採用など、実は本格的な走破性能も併せ持つ。先進安全装備の「インテリセーフ」など見所も十分。
価格帯:354万円~459万円

TOYOTA ハリアー/ハリアーハイブリッド
ダウンサイジングされてもその魅力は変わらない
歴代モデルはレクサスRXの日本仕様として発売されていたが、現行モデルはプレミアムクロスオーバーSUVのコンセプトは変わらないが日本専用モデルとなった。基本コンポーネントはRAV4(日本未導入の4代目)が用いられるなど、ダウンサイジングモデルという一面を持つ。パワートレーンは2.0ℓガソリンとハイブリッドの2タイプを用意。
価格帯:279万7714円~459万1963円

MITSUBISHI アウトランダーPHEV
プラグインHVのパイオニア 走りの質感も申し分なし
三菱の技術の粋を結集した一台。PHEV(プラグインハイブリッドEV)と名乗るのは、「自分で発電する電気自動車」のため。2.0ℓNAは発電メインで基本的な駆動は前後のツインモーターで行なう。走行シーンやバッテリー残量に合わせて走行モードのセレクトが可能。モーターの細かな制御は走りにも大きく寄与する。
価格帯:359万6400円~459万円

MERCEDES-BENZ GLA
見た目とはうらはらな走行性能。オン/オフ問わない実力派だ
AクラスとなるベースのクロスオーバーSUV。「新世代メルセデス」を代表する一台だ。スマートなデザイン、全高の低さなどからシティSUVのように見えるが、中身は本格的な4WDシステム(オフロードモード/DSR)を用意。悪路走破性もなかなか高い。
価格帯:358万円~779万円

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アンダー300万円クラス

SUV選びでは、この価格帯が事実上のエントリークラス。
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アンダー400万円クラス

所有欲を満たしてくれるモデルがズラリと並ぶ、選び甲斐がある価格帯だ。
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オーバー400万円クラス

中心価格帯 400万円~。ここには惚れ惚れするモデルが揃っている。

 

『月刊自家用車』 2017年2月号掲載

 

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